【僧侶、視覚芸術家】Buddhist artと視覚芸術

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南無帰依仏。作品テーマ「時間からの解放」

2023-07-13 21:01:00 | 日記
「忙しい」
という漢字は
「心」を「亡くす」と書きます
 
忙しいという概念から解放されて
未来を信じて
全ての夢が叶うように
努力しましょう
 
人生とは時間であり
命とは人生の残りの時間です
 
時間は形がない
目に見えない
 
人は時間をまるで無料のものであるかのように
惜しげもなく使う
 
しかし
明日亡くなると分かったら
今日と同じ行動をするか?
 
しないと思います
何も考えず
まず行動すると思います
 
人生は自分が思っても
見なかったところで終わります
 
自分に正直に生きる事を
先延ばしにして
長く生きた人は
長く存在してた人になってしまいます
 
やりたい事がない人はいません
それは
やりたい事を諦めた人です
 
未来を恐れて生きる人の
人生は極めて短いものです
 
絵を書いて見てはいかがでしょう?
 
私が絵を書き始めたきっかけと
書き続けようと決めた出来事をお話しします。

私は毎日
日記をつけています。
今日の行動履歴
時間や場所
学んだこと
失敗した事
どうすれば改善できたか
体と心の状態
明日の目標
一か月
一年の目標に
どれだけ近づいているか
これ以外にも
多くの情報をアウトプットしています
アンガーマネジメントの応用版
も追加して書きます
 
人生
怒りに満ちた時が
一番行動力があり
一番危険な時です
なので
怒りのコントロールを
することは大切です
 
しかし
毎日これを続けていて
別の方法で表現できないか?
考えました
この書いた日記を
今度は読み返す作業があるからです
アウトプットとインプット
これを繰り返さないと
人は成長しません
 
私は毎日を
人間ができる最大限の努力をして生きる
と決めているので
苦ではありませんでした
 
ただ
「違和感」がありました
その答えは表現力の乏しさでしょう
 
そこで
ある日
コピー用紙に
上記に書いた内容を絵にして表現したい
と思った事が絵を書くきっかけになりました
 
しかし
絵の表現力が偏っている
と気づきました
 
自分が書いた絵が
「何を意味しているのか分からない」
のです
 
今回投稿した絵に
一応テーマやタイトルのようなものを
つけましたが
それは
分かりやすくするためで
実は
「何の絵なのか?」
書き続けても
書いた作品の全て
理由や意味が分かりません
 
日記に変わる表現方法が間違っていたのか?
 
自問自答をしている時
 
有名な絵の会の展示会の招待券を頂きました
 
そこで
私は
無策の策で行こうと決めました
自分が書いた作品を全て持って行って
会員の方や作者の人が見てくれて
アドバイスをもらえたら
続けよう
そうでなければやめよう
と決めました
 
無策の策で
さらに
ご縁にお任せすることにしました
 
絵を抱えて展示品を見ている時に
入選者の作者の方から
声をかけて頂き
絵を見てもらう事ができました
 
そして
何かが良かったらしく
その会で一番偉い支部長の方に見てもらう
事ができました
 
一枚一枚絵を見て頂き
 
現代的だ
色を付けた方がいい
おもしろい
 
肯定的な反応で
一度コンクールに出してみてはどうか
という
ありがたい
お言葉を頂きました
 
応募には二枚必要で
さらに
 
絵のサイズも大きくないと応募できないなど
規定や時期
詳しく教えてもらいました
 
そうした歴史があり
ただ続けていたことが
趣味に変わりました

皆さんも何かやりたいことを
スマホを置いて
この瞬間はじめましょう
 
画面の向こう側では
私も取り組んでいます
 
一緒に
「意味のないことを」
スタートしましょう
 
合掌
 
 
 
 


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