昨日の13時過ぎ、病院にて
まぁほんとに、なんとも急な事態に陥り
夫人はパニックになる暇すらなかったわけでありますが
一連の流れをメモとして記録します
8/4(水)
■5:30 いつも通り朝んぽへ行くが、排せつなし
朝ごはんも食べ、いつもと変わらず過ごす
■11:00 庭でチッコを済ませようとしたら突然の痙攣
口から泡、意識は朦朧、失禁あり
たまたま大統領がお休みだったため、すぐに病院へ
痙攣を抑える注射、他の薬投与
一時、意識が戻らず瞳孔も小さくなり非常に危険な状態になる
■13:00 早退した夫人、病院に到着
薬で落ち着いたブッヒーと面会
医師によると、症状からして脳の病気だろうとのこと
詳しく診察するには全身麻酔でMRIが必要
一旦このまま病院へ預ける
■17:30 お迎え
かなり落ち着いており、自力で水も飲める
足元はふらつき、時折パンティングを見せる
どうやら目は見えていない
また痙攣が起きた時用に、鼻の噴霧薬をもらう
■18:00 帰宅
時間が経つにつれ部屋中を歩き回るようになるが
目が見えないのでいろいろぶつかり、目が離せない
■19:30 夕飯を食べるが、舌の使い方が下手になりこぼす
食欲はあり、時間をかけて完食
■21:00 普段声を出さないが、辛そうな声を出して失禁
その後はパンティングをしながら部屋中を歩き回ったり
疲れて眠ったりを深夜2時過ぎまで繰りかえす
時々、急な激しいパンティングの波が襲ってくると
じっとしていられないのか、さらに歩き回るようになる
幸い、恐れていた痙攣はなし
足のふらつきもかなり回復する
今朝
■5:00 パンティングをしながら歩き回るので外に出てみたら
少し歩いて排泄ができた
目も見えているようである
■5:30 いつもより朝ごはんの時間が早いが、お腹が空いたのか
キッチンで催促するため、カリカリをふやかして食べてみる
■問題なく完食する
その後、また歩きまわる、休むを繰り返している
激しいパンティングの波が来る直前は
高い声を少し出すことがある
夫人は仕事を持ち帰っていたため
ほぼ徹夜で仕事をしながら介護をしていたが
どうやら、パンティングが非常に激しくなった時は
チッコサインのようで、おむつを確認すると排尿していることがあった
また、このパンティングは長いと40分以上続くため
かなり体力を奪われるだろうと見てとれる
現在朝の7:30
9:00に病院へ連れていく予定なので
もう少しこのまま自宅で待機
ん~、心と知識の準備もないまま
突然始まった介護生活であるが
試行錯誤して何とか一夜を乗り切った
取り急ぎの対策としては
おむつよりも簡単に装着できるマナーパッドと
歩き回り防止のためにケージを買ってくる予定であります
脳の病気・・・脳梗塞か脳腫瘍か
全身麻酔をしてまで確定する必要性を感じず
今後は痙攣を起こしにくくする薬とともに生活していくことになった
しかし、なぜにこんなに歩き回るのだ?徘徊?
身体に異変を感じて不安なのだろうか
普段の生活の何倍も歩いている!
そして何倍もの量の水を飲む!