衝動買い、衝動食い、その他日々の欲求を日記にしたものです。
物欲、食欲、欲々日記
VELXUS 300(その2)
さてさて、HDV編集するために購入した「VELXUS 300」ですが、メインボードのインターフェースが「PCI Express x1」、エクスパンションボードのインターフェースが「PCI 32bit/33MHz」を採用しています。
私が、使っているPCで「PCI Express x1」を採用したものが無かった為、新たに自作することにしました。
ここでCPUを「Athlon 64 X2」系にするか「Pentium D」系にするか正直迷いました。
本当は「Athlon 64 X2」系でPCを組みたかったのですが、「私の自作PCスキル」、「AMD系CPUへのCanopus対応状況」、「限りある予算範囲内でのパーツ選択」などを自分なりに総合判断して「Pentium D」系に決定しました。
「Pentium D」系のCPUにはD840(3.2GHZ)、D830(3.0GHz)、D820(2.8GHz)があるのですが(Pentium Extreme Edition 840 もそうなのかな?)、消費電力&価格を考慮して「D820(2.8GHz)」を購入しました。(後になってVELXUS 300のHD編集時の推奨CPUがPentium D830と知り...)
マザーボードはチキンハートの私なのでintelの「D945GNTLKR」→(D945PSNLKに変更12/17)、メモリーはTranscendの「DDR2 PC5300 1GB(型番:TS128MLQ64V6J)」を2枚新たに購入。
ちなみに、購入したのは11/30で購入価格は12/1のblogを参照してください。
ただ、この時点では電源&グラフィックボードまで購入するお金が無かった為、結局ボーナス支給後にこれらのパーツを購入してPCを組み上げはじめたのは12/11からでした。
当初からCPUクーラーはD820の純正のクーラーだと音がうるさいという噂だったため、ファンコントローラでCPUファンの回転数を変えられる某社のヒートパイプ付きのCPUクーラー(空冷)を最初購入しました。
このCPUクーラー「ファン」→「ヒートパイプ&ヒートシンク」に風を送ってCPUの温度を下げるのですが、PCケースの方が今まで使っていた4Uのラックマウントケース(4年くらい前に購入)を使用するためケース自体の排熱性があまり良くなく、ファンの向きを逆にして「ヒートパイプ&ヒートシンク」→「ファン」→「ダクトを通して電源部ファンで排熱」という風に最初計画しました。
ファンの向きを逆にして、とりあえず天板を開けたままOSをインストールしていていたのですが、途中でマザーボードからビープ音が鳴り強制的に電源がOFF(熱暴走?)してしまいました。
天板を開けた状態でコレですから天板を閉めたら当然満足に使用できないと思い、次の日にCOOLERMASTERの「AQUAGATE Mini R80」という水冷のCPUクーラーを泣く泣く購入しました。
この水冷CPUクーラー、「ヘッド」と「ラジエター」をつなぐパイプの長さが結構短めなので、ラジエターを設置させるのに苦労したのですがPC前面の5インチベイ2つ分を使い何とか設置できました。
「↑写真でファンの裏に見えるのがラジエター」
「↑CPU周りの写真」
ただ、如何せんPCの中を冷却水が通るということで、水漏れをおこすとCPU&マザボ、へたするとPC部品全部パーという危険性があります。
まぁ、ここらへんは自己責任で運用していこうと思っています。
尚、現状の仕様は以下の通りです。
・CPU: intel Pentium D820(新規購入)
・CPUクーラー: COOLERMASTER AQUAGATE Mini R80(新規購入)
・M/B: intel D945GNTLKR(新規購入)」→(D945PSNLKに変更12/17)
・メモリー: Transcend DDR2 PC5300 1GB(型番:TS128MLQ64V6J)×2枚(新規購入)
・G/B: ELSA Quadro FX540(新規購入)
・電源: QTechnology AQT-03460GP(EPS12V対応 460W)(新規購入)→(GUP-470XP2に変更12/17)
・HDD: <System>→SEAGATE ST318406LW(SCSIカード:Adaptec SCSI Card 19160)
<DATA>→ST3250823AS×3(いずれも単独ドライブで使用)(新規購入)
・PCケース: フリージアサポート4UラックマウントPCケース(型番失念)
尚、上記パーツ構成でPCを自作された場合でも、私が「VELXUS 300」の動作保証をする訳ではありません。
PCパーツの選択は、自作される方の自己責任でお願いします。
ちなみにHDBENCH(Ver 3.30)はこんな感じです。
まだまだ、つづく。
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