今日の購入

やばいっ!!最近購入する一方で、所有欲、支払い欲(エ？ナニソレ？)を満たしているだけで、読んでない訳ではないが、読みたい本が溜まっている。ちなみに、霧隠才蔵は読んだよ。今は薄桜記とDick Francis's Gamble読んでるけど。
それから、大失態!!さっそく今日からの楽しいドイツ語講座聞き忘れました、ギャース!!CD買った方が早そうだが、出費が痛い。

さて、今日も昼休みは本屋にフラフラと出かける。昼休みの徘徊は我の日課だったのだが、ある時忙しくなりすぎて、1時間の昼休みが採れなくなった。どころか、ずーっとデスクでランチを摂っていたら、体重が増えた!!ミラクル!!イヤ、ミラクルでも何でもない、当然のことだ。昼休みのこの徘徊は我にとって、思った以上に重要なカロリー消費運動であることが実証された。以降何人たりとも、我の徘徊を妨げられない、ふふっ。
なわけで、徘徊に出かける先は7割方本屋。至福の時。本屋は好きだが、図書館は好きではない。本の間に何かが潜んでいるような気がしてタマらんのである。他人の触った本に読むのは基本あまり好きではないので、本屋。金がかかる趣味なのかもしれないが、誰かに咎められることは全くない。どころか、アカデミックであると称賛されるのだ。人間とはかくもおろかな…たとえ読んでいるモノが"江戸時代の春画"的なものをめっちゃガン見している本屋での昼休みでも…。
モロ描かれている訳ですよ、チン●とか、キャ●タマとか、コー●ンとかですね、まあ現在は、webでそんなもの幾らでも見られるのですが、それを立ち読んで、ゲゲッ…と…コレ買えないよな、うちに隠すのか？そんな高校生じゃないんだからと、なぜ眉間に深いしわが刻まれてしまうのかよく分からんのですが、難しい顔して読んでました。別に、アダルトコーナーではなく、そこの棚にたまたまその本があっただけで、狙っていた訳でも何でもない。この春画、家で見るのも変だよなと迷っているところの隣で立ち読んでいるおっさん。
全く気にならなかったんだけど、よく見たら…取引先の社長だった。ギャース!!むこうが我を見知っているか否かは別問題として、とりあえず、顔を合わせないように、しかし、ヤツがここで何を立ち読んでいるのかが興味津々。よもやの"江戸時代の春画"？それはいくらなんでも…と表紙を見たら、近眼(not老眼!!)でよく見えないぃぃぃぃぃっ!!多分、新書、多分まじめな本。そんな会社近くで、変な本読んでるとこ見られたらヤバいでしょう、社長ともあろう方は。我はいいのだよ我は。
そして、おっさんは我に気付くことなく立ち去ったのだが、本屋って棚がいっぱいあるから尾行するのには持って来いだなと、コナン君気分に浸りつつ5分くらい尾行してたよ。

そのついでに購入したのが十二国記　風の万里　黎明の空　上下 by 小野不由美
これはあっという間に読み終わりそうな気がする。