今日は出勤だったので、すっかり忘れていたんだけど、そういえばメイデイだったと。
日本のメイデイはどちらかというと、labour's dayやunionの集会といった色合いが濃いけれど、
英国のそれは、夏が来た、ひゃっほ~っ!なお祭りでございます。
確か北欧もそんな感じで、may poleを立てて周りで踊っていたような…。
でも、それが5月1日だったという記憶はなく、もしかしたらthe summer solstice(つづりが…)
夏至だったのか?思い出しません。
ともかく、May Dayは学生のお祭というか、pubがオールナイト営業なので飲みに行って、
college barもオールでやってて、寮の部屋へ戻って飲み直して、
誰が持ち込んだのか日本酒1升があって、悪酔いした覚えがある…ゲロゲロ。
なのがMay dayです。Oxford限定でしょうか?
日の出と共に、Magdalen Collegeのタワーの屋根でChoirがあるんで、それを聞きに行って、
pubでenglish may day breakfastを食べて、Oxford May Morningは終わりになる。
で、Broad streetだったかcarfax towerの前あたり(?)でmorris danceが行われていた…はず。
Radcliffe camera squareだったかもしれん。
Englandの国旗St. Georgeを模した白い民族衣装(?)に赤いリボンをたすきがけにして、
足首に鈴をつけた屈強なおっさん達が踊っていた…はず。なんだこの残像は!
うろ覚えなのは、毎度意識が朦朧としていたのと、記憶が1回分カンペキに飛んでいるから。
古今東西、集団暴徒化した人間の行動は判で押したように同じで、
阪神タイガースが優勝すると、道頓堀川へdiveする人間があとを絶たないように、
なぜか、Magdalen Bridgeの上からCherwell Riverめがけてdiveする学生があとを絶たないわけです、それもまっぱで。
「寒いやんか!」と思って見ていたが、服を着て飛び込むと濡れるじゃん。というのが理由でした。
川が浅いから血まみれ、骨折上等で、なんの事故現場ですかここは?な感じです、ホントに。
まっぱが川から上がってくる姿を写真に撮りましたが、こちらでは、フツーに現像してくれます。
映倫に引っかかりません、丸出しです。ブラブラー。
ただ、ある年女子1名がまっぱでdiveしてしまったんですが、彼女は可哀想にその後退学になりました。ウヒー!男子はOKで女子はNGらしいです。映倫的に。
当然、朝からというか前夜から大騒ぎしていられるのは、5月1日がbank holidayで国民の休日だからです。
この騒ぎが収束すると、本格的に夏になったな…ということで、夏休みの前のexamの季節に突入するわけです。
そんなMay Dayには参加したいけど、examはもう結構です。
最新の画像[もっと見る]
- セリフォスお疲れ様! 1ヶ月前
- セリフォスお疲れ様! 1ヶ月前
- セリフォスお疲れ様! 1ヶ月前
- 国民の義務として(有馬記念) 1ヶ月前
- 華麗に踏み切ってジャンプ! 1ヶ月前
- 賃貸!? 2ヶ月前
- 本を買う 2ヶ月前
- 本を買う 2ヶ月前
- ゴリアットカード配るってよ 2ヶ月前
- ゴリアットカード配るってよ 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます