ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

凱旋門賞回顧

2006-10-02 10:38:41 | 競馬
中山に出向くと朝が早いので、夜の凱旋門賞中継はかなり肉体的に厳しかろう…。
と思っていたら、案の定10:30に意識不明になりかかった。

ディープ、残念でした。
でも、パサさんの時と比べると、それ程悔しくないような…。
うん、まあこんなもんか。
パリまでのエアが取れなかった自分は運があったかも。と思うようにしてみる。

古馬の3強はベタに負け、結局勝つのは3歳馬だったりする。
それはいいとして、58kg背負った牝馬のプライドにまで差されちゃダメだろう!
というのが偽らざる心境。
オペラ賞ではなく、凱旋門を選んで出てくるところに陣営の気迫を感じなくては。

フランスのハンデがどうなっているのかは知らないが、日本だったら同年齢牡馬に対して2kgのセックスアローワンスが女には与えられている勘定になるから、日本流に換算して60kg背負った女プライドに先着を許したディープは一体どうしたものか…。

この10年で、古馬は2頭しか勝っていないとは言うものの、サキー4歳とマリエンバード5歳がいるんだよな…。両頭ともビン・スルールの管理馬だってことは、ドバイ勢なら古馬でも制覇可能なのか。

ロンシャンを経験していなくて凱旋門賞を制した馬は、たったの3頭。
シーバード、ダンシングブレーヴ、ラムタラ。(だったけかな~)
長期休養明けで凱旋門賞を制した馬は、シーバード、ミルリーフ、レインボウクエスト、ラムタラ。
どれもこれも、超ビッグネーム!

(これを見るに、ラムタラにベタベタ触っていた自分はどんな大それた事をしていたのか!!と深く反省)

ディープがこの5頭に並ぶことは叶わなくなったという事が残念だし、この5頭と並び証される程のの名馬ではないんだよ…。
というのが現実なんだろうか。

残念だけど、ちょっとワイルドになった感のあるボクちゃんには、本当にお疲れ様でした、無事に戻ってきてくれて本当にありがとう。とね。

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