ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

馬にヘッドバット

2006-07-25 13:13:37 | 競馬
英国の Paul O'NeillがJump Raceの前に、騎乗していたCity Affairから振り落とされたので、手綱を手繰り寄せて、馬にヘッドバットした。

ってなニュースがBBCで流れていたので、思わず観てしまいました(爆)
振り落とされたと言っても、馬はちょっとチャカついている程度、ぶるるんと体を揺すったら、ライダーは脚から降りた…。

という程度にしか見えないのだが。
というのも、馬のすぐ脇に下りたし手綱も持ったままだったから。

でも怒ったPaul君速攻で制裁を発動。
City Affairをぐいと引っ張ると、ヘルメットを被ったまま、額よりも一寸下、鼻梁あたりに軽くボコッとヘッドバット。

笑っちゃうけど、City Affairも、「あっ、やり返されたっ!」と軽くびっくりしていた。

だけど、さすが動物愛護の國英国!
速攻怒ったらしいです。Paul君は反省しているわけですが、多分、手の平で鼻面を「ぼんっ」と叩くくらいなら、問題なかったはず、よくある事だし。

こりゃマズイナ…の要素は、
1. 生身の顔面vs.ヘルメット
2. しかもメットのほんのちょっと出っ張ったひさし(大笑い)の部分でやっちまった。
3. BBCが一部始終を映してた。

ざ~んねん!

日本でも、ゲートに入ってガタガタ動いている馬の尻をジョッキーが、「びしーっ!」と平手打ちした映像を見た。
その時しっかり音も拾われていた。結構いい音してた。

ゲート内で暴れてられると、ジョッキーも危険だから、速攻躾しちゃうんだろうね。
(世の中ではそれを「調教」というのか?)

乗馬学校でも、過度に馬を叩く男がいてイヤになった。
理解はできるが、やり方が違うと思うが…。
木刀もダメだけど、ヘルメットもNGですね。

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