日常生活に支障のある後悔することではないんだけど、後悔というより「ガッカリ」という方がぴったりするんだろうか?
先日「帝王賞馬ゴルトブリッツ急死」という見出しが目に入って、public spaceにいたにも拘らず、ハア?と自分でもびっくりするような大声を出したんですな。そのくらいビックリしたというか、文字が意味するところを理解できなかった訳です。
「名馬アグネスタキオン急死」も全く意味が分からず、アグネスタキオンて、いつのGIだったっけ?おじいちゃん?と脳内で反芻していたことを思い出しました、そのくらい意味の分からない文字の並びになってしまっていました。
そんなことはないだろうと脳が判断するんだろうな、理解するのに時間かかるんだよね、こういう突然のことは。
今年の帝王賞を見に行こうかと思ったんだけど、なんとなく暑かった(?)のと、出だしが遅かったので断念したのですよ。あの時、断念しないで行けばよかったな。
意外と凹み方が大きいです、今回。なんでこんなに凹んでいるのか今ひとつ自分でも分からないのですが、好きだったレディブロンドの息子というのが嬉しいのと、スペシャルウィークの金髪の息子というのが重なって、久々に表れた我の砂の王さまという存在になっていたんだろうな。
その前の砂の王さまは、ゴールドアリュールだからかなり間が空いているな。スマートファルコンとか、エスポ君とか、トランセンドとか諸々ダートの猛者はいるんだけど、ヴァーミリアンもカネヒキリもそこまで入れ込むことはなく、久々に、こいつ可愛い、ひいきにしよう!!と思えたのがゴリさんだったんだよな。
帝王賞をゴリさんが勝った時も当然嬉しかったし、これから砂の重賞で、ゴリさんの写真撮れるな、年末は東京大賞典参加しようとウキウキしていた矢先のことで。
一期一会とは言うものの、こんないとも簡単に未来がぶった切られたという感覚を味わったのも久しぶりのことです。クロフネは、来年はDubaiに行くぞ!!と言っていたら、屈腱炎になり引退。ゴールドアリュールはDubaiに行くぞ!!と飛行機に乗ろうとしたら湾岸戦争始って、帝王賞でエントラップメント(?)発症してそのまま引退したけれど、両馬とも、またそれから"後"の楽しみが残っていたんだけど…。
まあ、そんなガックリ感満載の中で先週土曜日にはエルムSがあり、ゴリさん関連の馬券かと思ったら、同じ父親のローマンレジェンドが勝ったし、でも栗毛じゃないじゃんと思ったり。
芝でデビューした当時負けた相手はトゥザグローリーであり、ダークシャドウであり、ヤマニンエルブであり。まだ5歳だというのが益々の喪失感をあおっているんだろうか?と考えつつなんだか頭がぐるんぐるんになったので、今日はなんとなくガックリしたまま終了になるんだろうか。本当に心から悔んでいるんだよ、帝王賞を見に行かなかったことも、2年前の東京大賞典を見に行かなかったことも。
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