山本一刀氏は土佐の方だそうです。地元の人じゃないと、こういう波川玄蕃のことに目を向けたり、題材にはできないだろうと思う。
長宗我部元親の部下で、元親の妹養甫を妻にしたのだが、その人望と、デキる男ぶりに嫉妬した、元親のくらーい、陰湿ないじめにより、攻め込まれてその一生を終えました。という話で
。こういう家臣は各家ごとに山ほどいて、そのひとりひとりに諸々のストーリーがありますよ。ということですね。長宗我部元親側からのストーリーはそれなりにあるけど、非為政者…じゃないな、家臣団側からしかも、裏切りました!!という側からの話でしたので、重いです。
まー元親さま陰湿、粘着質で、姫和子のツンの部分だけ残して大人になりましたねってくらい、そしてあんたシスコンですか。
当時の女性の名前はほとんど残っていないから、国親の女(むすめ)くらいの扱われ方でしかないのが残念。
でも、いくら家臣団からの人望が厚いからと言って、援軍で出向いておきながら、小早川隆景と和睦結んじゃダメだと思う。
毛利は「我の策なり!!」で済むけど、アニキはすまなさそうだよな。というざっくりした感想で。
ところで、この山本一刀氏は、よっぽど元親に恨みがあるのかな?というような書き方だったんで、そっちが気になったよ。
最新の画像[もっと見る]
- セリフォスお疲れ様! 2週間前
- セリフォスお疲れ様! 2週間前
- セリフォスお疲れ様! 2週間前
- 国民の義務として(有馬記念) 3週間前
- 華麗に踏み切ってジャンプ! 3週間前
- 賃貸!? 3週間前
- 本を買う 3週間前
- 本を買う 3週間前
- ゴリアットカード配るってよ 2ヶ月前
- ゴリアットカード配るってよ 2ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます