旅の記録 (2011函館その1）

8月1日～5日まで、函館ではみなと祭りが開かれるんだそうです。曜日無関係、1日～5日重視。
で、こんな丸ごと

広告車両が走っています。3両かな、3車っていうのかな？これが2両に、

女王様風味の車両1両です。でも、ホントにプラットフォームと電車の距離が全くないので、ちょっとでも頭を出して待とうものなら、大惨事っすよ。内地から行く人は、距離感がないので要注意です。警笛を鳴らされている電停には、ガイドブックを持った親子連れが多かったからね。
この、車両を運転できるのは光栄なことなんだろうか？ステイタスあるんだろうなー。


北方民族資料館へ行ったよ。
アイヌのみならず、韃靼人とかイヌイットとか、北方に暮らす人の文化を展示してある。興味をひいたのは、神事で使う酒を振りまく棒。
ものすごくラグジュアリーなものもあって、こりゃすごいな！と思った反面、負けず嫌いな根性が頭をもたげ、こりゃ自分でも作れるんじゃないかと口走り、
「だったら作ってみろ」
と言われました。
切り絵の体験教室がありまして、アイヌ柄を折り紙で切り抜くんだけど、クセになりそうな面白さ。所要時間10分で、タダですよ奥さん！
型紙ももらえるので、自宅でもやってみようかと。


そこから見える街の様子。どこかフィンランドのヘルシンキと同じような空気感を感じた。


そこから倉庫街に歩いて行く。あちこち寄り道しながら、約15分。


人がいないぞ…。たまたまかな？


初モーモータクシー！やったね！明日は万馬券が当たるぞ！とノー天気なことを思った7月29日の夕方。翌日の惨劇をこの時まだオレは知らない…。