すまん、この本を読み終わったところでものすごくびっくりしたことがある。
正確には読み終わったので、次のペーパーバックに手を伸ばした時…なんだけど、その手を伸ばしたペーパーバックもカバーがかかっていた The Lost Symbol だったっちゅー…。
なんでや?犯人はヨユーで我な訳ですが…。
えー、まっさらな本1冊あります、右側ね、欲しい方タダで差し上げます。
ホントに。
いつ買った?アホすぎるな。
えーと、Dan Brown本人によるとこの本のためのリサーチに6年かかったらしいですが、だったら
Sato Inoue
ってどんな日系人の女だよ?と言いたいですyo。性格悪いというか堅いです。これが日本人の女に対するDanの本心か?
途中でもしかしたら井上サトちゃんとかだっけ?と思いなおしてみましたが思いなおすまでもなく佐藤井上のような名前でした。なめんなコラ!
秘密結社で名高いフリーメイソンが絡みます。が、フリーメイソンとはなんぞやという。
宗教団体ではないようなので、逆に宗教がらみのネタを書くときにはこういう団体の方が書きやすいのかなと思ったりします。
モーツァルトやニュートンがフリーメイソンだったとかいう噂もあるし、適当な単語が見つからんので申し訳ないが、日本で「胡散臭く」思われるほど、訳の分からん団体ではないのではないかと思っている次第です。もう少し日常的な、ライオンズクラブとかロータリークラブみたいな。
「フリーメイソンの存在自体は謎でも何でもない。そこにグランド・ロッジが建っているんだから明らかなことだ。ただ最も重要なことを教えてくださいと頼んだところで、親しくないも人間にそのことを知らせる必要はないだろう、それはどんな企業でも同じことだ」
という一節が出て来ましたが、何となく納得した。でも謎多き団体であることは同じだが。
謎を解くことで、超パワーって手に入るのか?という素朴な疑問。しかし、これ原本を超音波ですっ飛ばして読んでいるのでちゃんと理解しているのかどうかが甚だアヤシイ。それから12時間のタイムリミットでコレか?とか。若干雲をつかむような話かな。まあ、小説自体作家の妄想を具現化したものなので、それはそれでOKかなとか。
"This is the great gift, and God is waiting for us to understand it."
って言われちゃったひにゃあ、え?ナニ?それで話まとめようとしてる?(まとめようとしてまっせ)と思ったんだな。
先日読んだ「キリストの棺」にも出てきたフリーメイソンのシンボルマーク「真実の目」がUS$札に印刷されているから、まあアメリカではメジャーなんだろうと思っていたら、ちょうどDiscovery Channel で "Who was Jesus?" なる番組をやってまして、磔にされたらこうやって死んじゃいますよ~な内容をBGMにしてこれ書いてますが、ちょっと気分がやられた。
Grand Lodgeといえば、Chief's Crownの子供、Danzigの孫にGrand Lodgeという馬がいたんだけど、彼は、フリーメイソンと何か関係が合ったんだろうか?と思う訳ですよ。その子供はシンボリグランなんだけどね。
いつものDan Brown がフリーメイソンを語るとこうなるということでいいんじゃないかと思うんだが、私はDa Vinci Code が1番おもしろいと思ったぞ。671ページはちょっと中だるみになって意味分かんなくなって結構へヴィだったよママン。
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