JCパドックの風景

パドックは今回6Fのベランダからにした。5Fへ移動するまでに人がいっぱいになっていたし、6Fの方がゆったりできる気がしたんで。

1. ジャガメ

いつもの深いブリンカーをしていないので、ちょっと見慣れない馬だった。しかしだ！丁稚F1にお勧めしていたのにはわけがある。C君の誕生日は11月30日、運気が上がるんだぜ！

2. ブエナさま
相変わらず、周りに上品な笑顔を向けられて本当に女王さまだなと思える風格を示されていたのですが、なぜか隣のおばはんにブエナがうなだれて、歩様が堅く見えたらしい。完全否定されていたのでこっちもちょっと…。だって明らかに我より年上のおばはんが大声で！

3. ローキン

ブエナさまの後ろを歩かなくてはいかんという可哀想な設定になった、昨年の(繰り上がり)勝馬、前を歩くブエナさまに何か言われたらしく、安全者間距離をたっぷり取っていた。ブエナさまとジャガメの距離もたっぷりあり、ジャガメが時々気を利かせて距離を詰めてくれるのだが、女王さまはお構いなし。とにかく
「ボっ、ボクは1位になりたかったわけじゃないんだって！」
気の弱い坊ちゃんは切る！

4. オウケンブルースリ

白い鼻面で甘える可愛いやつ。左側から馬を引いているので、当然ながら馬は左に顔を向けてもにゅもにゅしているので、手前を通る時は全く顔が見えないんだな。なので、向こう正面を通る時に写真を撮ることになる。ただそうすると、確実に厩務員さんが入りこむことになる。
要するに、甘えるな！と言いたい。

5. トレイルブレイザー

しっかりした馬になったなー。オーラのあるタイプではないけど、地味ながらいい味出してる。

6. トゥザグローリー

坊ちゃん！お母さんのトゥザヴィクトリーに比べると品がある！って毎回書いているような気がする。
だって、お母さんはすっぱな感じがする(って毎回書いてる)。

7. ペルーサ

win5ランダムのお勧め、土曜日に誰かが大口買いして1番人気になった。なーんだか、本人超ゴキゲンで周回してた、ナニが楽しいんだ？と聞きたくなるくらい。父はJC馬だけど、本人はイマイチ。3、6、この子とルーラーシップで"坊ちゃん4銃士"！

8. ヴィクトワールピサ

王さまっぽい立ち居振る舞いなんだけど、ちょっともっさりした感がある。

9. サラリンクス

フランスの女子は、お付きの方も2人とも女子。2人と1頭で、楽しそうな。

10. キングトップガン

「今日もようけ人はいっとんなー」とほぼ他人事のように周りを見る余裕があるのはおっさんのオッサンたる所以。

11. ミッションアプルーヴド

10と11がなぜかふり～だむに隊列の最後尾を歩いたり、元に戻ったり。この馬はホンとにマッチョでアメリカンな感じがした。みっちりしていた、筋肉密度は間違いなく№1！

12. ウインバリアシオン

でへ！
変なメンコを着けてきた。丁稚F2は一押しだけど、我は来年になれば…のジャッジ。

13. デインドリーム

よく分からんが、凱旋門賞馬をナマで見たのはこれが2度目か？ありがたい、デインドリーム、ありがとう、モンジュー。

14. シャレータ

これは小さいな、きっと。装鞍所でも黙々と引き運動をしていた。

15. エイシンフラッシュ

尻尾がキレイ！今日も悠々と歩く王さま仕様。ホントにかっこはいいんだけどなー。

16. トーセンジョーダン

ヴがー！ってな感じで元気だけど、問題は前走天皇賞のレコード決着の反動があるのかよく分かりません。