先週、ソチオリンピックも残りわずかになったとある日、朝4:00に必ず目が覚めた。鳩尾のあたりがぐぐぐぐぐーっと痛くて、胸やけかなー?と思ったわけですが、その時、テレビを点けると必ず浅田真央ちゃんがスケーティングをしていたというミラクル。
特にSPの日は、「あ、本番前の練習時間かー、にしてもほかの選手いないし、ノクターンかかってるし、ナニこれ?」と見ていたら、本番だった。という例のアレを見てしまいました。
あんなに魂が抜けたようなスケーティングをする真央ちゃんを見て、正直心の底からビックリしました。ほとんど手を広げてふわふわ動かして滑ってるだけの演技…。マジ、キモ冷えたわ。こりゃひでー…、どーしよー…。と思ってウロウロしちゃったよ、真央ちゃんと一緒に泣きたかったよ、真央ちゃん泣いてなくて、毅然とそのあとのインタビューに答えてて偉いなー、我よりずいぶん若いのに…と思ったよ。
これ羽生くんが金メダル獲ってなかったら、どんだけ沈痛なことになったんだろうか?
その次の日も、胃だかなんだかが重く(体重も重いんだろうけど)、ジムにも行かれず、夕飯も作れず、帰宅即ぐんにゃりしたのだよ。
そしてそのまま翌朝も、前日とほぼ同時間に目が覚めた、胃が重たくて。何も食べていないのに、胃が重いってストレスかなにかですか?
時計を見ていなかったので、あー今何時だ、女子のフリーの演技は終わったのか、ちょっと怖いけど見てみるか…。とテレビを点けたら、真央ちゃんがフリー演技の最初のトリプルアクセルを成功させた瞬間だったのだよ。
息を呑んだまま、4分間の演技を見終わって、それがVTRだったっちゅーことを知ったのだが、もうね、すげーすげーよ、真央ちゃん!!
結果とかメダルとかもうどーでもいーよっ!!真央ちゃんが満足いく演技ができたんだから、わしらはそれで満足じゃあああああっ!!
と恐らく日本全国1億2千万人が思っていたのではあるまいか。あ、森元首相はそう思っていなかったかもしれないが。
あれ以降、小倉にいる時もなんとなく胃が重いような重くないような、ぐぐーっと痛むような痛まないような…。と若干患っていたんだけど、今はすっかりよくなった…ような気がする。
あの胃の重さは、もしかしたら、真央ちゃんは全く問題ないよ大丈夫だよなポーズをとっていたのだが、実は深層心理ではむっちゃ心配していたのか?全ての重圧から解き放たれて、ようやくほっとしてなんとなく胃の痛みが無くなって来たんじゃあるまいか?
って、どんな心配性?
真央ちゃんみたく焼き肉行かれないじゃん!!
1週間経って徐々によくなりつつあるので、本当にそうだったらちょっと思いこみが激し過ぎるんだけど。
とりあえず、ラーメンではなくお粥を…ってゆうべもラーメン食べてたのはダレだ?
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