スプリンターズS(反省)

反省する気があるなら、馬券の買い方を気をつけろ。と心の底から思うわけで。
はあああ、グランアレグリアさまかっこいいあああああ！とレース中からのたうち回っていましたが、前走の安田記念当時のグランさまは、one of themの扱われ方だったので、大喜びで買っていましたが、スプリンターズSでガチな1番人気になってしまったので、単複買うのはちょっと腰が引けた。
勝負するにも×2.2につっこむのは、金持ちならできることであって、我のようなビンボーにんがやることではない。イヤ、多分ビンボー人こそこういう買い方をしないといけないのではないかと反省している。
と反省しているなら、次回はちゃんと買うんだな？と自分に念を押したところで、多分そんなことはしないんじゃないかな。その場しのぎのウソだろう。
4回中山最終日にして秋のGI開幕戦。
本来なら、後入れになる偶数番号の
12. ビアンフェ♂3 by ロードカナロア 藤岡兄
が最初にゲートに誘導されているのを見て、ああ、こやつはゲート入り難ありの馬なんだなと思ったが、難ありどころではなかった。セイウンスカイというか、ゴールドシップ。しかも16頭の中で最巨漢の3歳。
｢絶対入らないっ！｣
とカメラの前で主張するわがままボディ560kg。覆面プレイに移行してもゲート入り断固拒否。ここまでで、スプリンターズS1回は走り切れる時間がかかった。ビアンフェから降りる藤岡兄。そして、歓喜のバンザイをするビアンフェ。終わった…。買ってた人はどう思ったのか、とりあえず我は終わったと思った、買ってなくてよかった。
(長くなりそうなので切る)