祭りの後

これで天気がよければもっと大勢の人が残ったのだろうけれど、重馬場の函館芝コース開放に大喜びで参加した。
同様に中山、東京でも最終日の馬場解放はやってはいるものの、先着何名様というしばりがあったと記憶している。
それでも1回だけ東京RCの馬場解放に参加できたのは、エプソムカップ当日「なにやら初心者競馬教室」なるものに参加していて、そのイベントの最終出し物(?)が馬場を歩こう！だった。
函館競馬場の馬場解放は、柵を取り払ったところに無造作に人々が並び始め、馬場内へ誘導される仕組。参加したい放題、馬場歩きたい放題。
唯一の注意事項は、
「ベビーカーの車輪に芝が絡む恐れがありますので、ベビーカーのご使用ご遠慮下さーい」
だった。
心なしか、並んでいる人々の言語に訛りがある。
関西方面あり、ストレートな標準語あり、夏休みで北海道に来ている人も多いんだな。
ゴール前で写真を撮り、ゲートで写真を撮る。
さっきメジロライアンがつけていたゼッケンと同じ1番ゲートだが、ここでもどこのゲートも入りたい放題、よじ上りたい放題！
USのゲートボーイ並みのこともできた。

最後に、ほんの6時間ほど前にライアンが駆け抜けて行った外ラチ沿いを4コーナーからゴール板目指して進んでみた、これがライアンの蹄の跡かもしれない…。
なんてことを考えながら。

また来年も来たいな、というより、住んでもいい函館！
サブちゃんありがとうっ！