ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

相撲の八百長とか

2011-02-09 22:39:14 | スポーツ
父方、母方とも既に他界していますが、うちの祖母さんたちは相撲大好きでした。昔は今みたいに娯楽が少なかったから、手軽に観戦できるスポーツと言えば某国営放送が放映権を持っている相撲ということで。
私はあまり、肉の塊のようなものが好きではないので、ちょっと苦手…か。

そんな祖母さんと相撲を見ていた訳ですが、千秋楽の取り組み時には、
「○○関はもう勝ち越してるから、7勝7敗の××関が勝つでしょ」
とか言いながら見ていると、ほぼ100%割合で、五分の☆勘定になっている方が勝つんだな。
これは俗に言う八百長というヤツ(お前幾つだ?なんで「八百長」という単語を知っているのか)か?と祖母さんに聞いてみたら、
「これはお相撲の決まりごとだから」
という答が返ってきた。

恐らく、その相撲界での「決まりごと」は一般の世でいうところの八百長だったのではないかと。だとしたら、その当時から「決まりごと」を含め、世間も認めるような「八百長」といわれるようなものは存在していたんだと思う。そしてそれを「八百長」とは思っていなかったのではあるまいかと、この肉の塊たちは…。

やくみつる氏も、内舘まきこ氏もそういうところも突きたかったのかもしれないが、腐った体質というか時代錯誤もはなはだしい体質の日本相撲協会に属する人は、「あなたたちは我々の世界を理解していない」的な思惑で外部の人間を見下した発言を繰返していたような気がする。
そのヤツらが「理解していない世界」と堅く信じている狭い世界は、一般常識から逸脱した世界なんだよと、いうことをヤツらが理解していないので、もともとの論点のスタート地点が違ってきている。だから、いつまで経っても、腐っていることを理解できず、腐りきってしまってさあ大変になってしまった訳ですか。

これが「国技」とは思いたくもないのです。

「ボクは人間国宝になる身だから」と言い切ったバカヤローもいましたし、日本固有というか「伝統」ある文化は腐るものなのかねと思った次第でした。そんなものに税金使われてないよね?と思いつつ、多分今年の春も給料上がらんだろうな…と毒を吐いてみた。が、頭があまり良くないため、残念である…。
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