ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

イボ…

2022-01-26 22:19:41 | 病&薬

若い頃、なにもかまわず日焼けをして、「シミができたらのなら隠すためにもっと焼けばいいじゃないの」みたいなマリー・アントワネットのようなことをしていたおかげで、年齢を重ねるとガッツリ残ったシミがイボと化してきたよ、ダーリン。
というわけで、いつもの皮膚科にLet's Goした。
今日も院長のキョーレツな診断に胸がわくわくしたゼ。
じーっと見つめてから、
「あー、コレはイボだね。痕が残らないように、週1で液体窒素で焼き切ります。ナニか質問ありますか」
と言われたので、コレは、老人性のイボですか?と聞いてみた。
「そうねー、ぼくの口から直接診断下すまでもなく、そういう自覚をお持ちならねー、はっきり言うことはひかえたいのですが」
って、
「お前のそれは老人性イボです」
と剛速球が返ってきたよ。
「でも、あなたのひ孫の時代には、老化って言葉が存在しない可能性もあるの。ただ、遺伝で何代先に異変が起こるかわからないので、まだ実現には至っていないのだけど」
それは、我に子供がいないので、これからいくら医療が進んだところで老化は存在するということですか?何代先の異変を待ち続けたらもう未来永劫実現不可能ってことじゃないですか!!と思って笑ってしまった。
「若い頃日に焼くと、あとから必ずそうなるんだけど、今はいい化粧品とかあって、上手くカバーできるから」
あー、ちゃんとシミをカバーしとけってことですね、その化粧品メーカーどこのがいいんですかねと聞かずに後悔してる。
院長はお話ししたいことがいっぱいあるんだろうなと思い、笑いをかみ殺しつつ、
「他に質問ない?」
に対して、いい話を振れなかった我の引き出しの少なさを残念に思った。
ちなみに、他の人には
「残念ながらその薬はまだ地球上で発見されていません」
とスケールのデカいことを言っていた。
「まあ、そこに絵をかいてみるのもいいでしょう。どれだけ自分がへたっぴか自覚できます」
と神経内科のようなことも言っていたし、
「この薬は目に入ると沁みます。ただ、0.01㎜のところまで攻めてもかまいませんよ」
と言っていたので、ぶふ…とマスクの下で笑ってしまった。
「それから、秘密の話だけど」
と言い出した時に、会計に呼ばれ、その秘密の話を聞くことができず残念でした。他の人もおおむね、笑いを含んで幸せそうに院長の話を聞いて(流して)いたので、ある種の宗教かな?と思いながら、来週を楽しみに待つ!

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