暴力とか体罰とか

体育会には所属したことはない…イヤあるのか？とにかく指導という名の暴力行為は受けたことがないので、昨今の暴力沙汰じゃないや体罰ですか…はちょっと、えっ？って感じです。
ソフトボールも長野市内の地区大会1位になるくらいのチームにいたが、子供なだけにそんな体罰はなく、のびのび～んとしていた。
スキー、スケートも別に殴られたこともなく、剣道も殴られたこと…というか殴るスポーツしかも武器を携えているので、殴るのは当たり前、アレは本当に殴られていたのかもしれないし、殴られていた。
体操も女子のスポーツで指導者も女性の年配の品のいい先生(体格よし)だったので、おっとりしたものだった。先輩後輩も別になく、なれあいというほどのものでないにせよ、体罰なんてある訳がない。人数いないんだからそんなことしたら、部として成り立たなくなるじゃないか!!そんな学校時代。
弓道部の本格的な(?)ところは、全員殴られていたかもしれない。吹奏楽は先生と全体的に不仲であったとかあったかもしれない。

暴力、パワハラはNGなので、全くあり得ない!!と言っていたら、そういえば、うちの大学のアメフト部ってとんでもない暴力組織だったということを思い出した。
某シノタケせんせーは、竹刀で選手をシバキまくってなかったか？イヤ、殴られたところでプロテクターしてたから痛くなかったのか？
とんでもない暴力学校です。
でも、選択する体育の授業にアメフトも入っていて、シノタケせんせーをはじめとするアメフト部の人々がルールから諸々、タッチフットだけど教えてくれるんだよね。
女子はぐーたらしている訳ですが、フツーにシノタケせんせーに、
「せんせー、せっかくだから竹刀持っていつもみたいに立っててよ」
なことを言い出すと、
「ん、そぉか？」
みたいなフツーのおっさんのようにちゃんと応じてくれて、あまつさえ
「せんせー、ここ竹刀で叩いていーよ」
「ん、こぉか？」
ちょいっ!!ってなことやってませんでしたか？
今にして思うとシノタケせんせーに竹刀で殴られるというのは、猪木に闘魂注入のビンタをされる以上の栄に浴しているんじゃないだろうかと。

暴力は言葉では上手く説明することができないことのいらだちから手が出るとか、カッとして手が出るとか、無理に従わせようとしてとか、それって、動物だよな、まあ人間も動物だけど…。
結局本能のむだなほとばしりってことなんだろうなと思った訳です。叩くことで自分がすっきりするんだろうな、相手が困る姿を見て快感を覚えるという、それはSではないと思うので、考え方変えた方がいいよと思うのです。
グダグダになって来たので終了。