東京大賞典！

何があったって、大井で締めくくるぞっ、おー！
…って訳ではないが、有馬記念が終わって5日。
本来なら土曜日の新聞にマークをつけようかな的な時間を過ごす金曜日(昼間からやってる訳じゃないけど)、今日は中4日なのにGIがあるという喜びに、ウッキウキで外出。

しかし、大井はハンパなく風が強く、寒いっ！ あり得ない位寒い。
半端な越冬隊のようないでたちは頭頂部が寒い！
(私よりツラいであろうオヤジはかなり見受けられたが…)

人々の話を聞いていると、有馬のディープがと口々に言っているので、恐らく自宅に居場所のない方たちの憩いの社交場、「大井競馬場」に違いない！(including me…) でも、来週は三連荘で金杯だし。

馬券は ボンネビルレコードから。
毎回それほど人気はないものの、確実に上位には食い込んでくる。

ミツヲー、ダイヤが人気の今回、うまくいけば、的場が何とか…。
と欲望渦巻き、私の結論、 13番ボンネビルレコードの8枠から、枠単勝負！

1頭のみの1枠は、白い馬体が更に白くなった芦毛のクーリンガーが、ゆら～…と周回を重ねる。

シーチャリはなかなかやる気を見せ、歩様も力強い。

ダイヤは益々亡くなった母親にソックリになってきている、可愛い！
ただ、上がノリってのはどうなのか…。

ミツヲーはいい体をしている、＋18kgは、前回‐16kgだったからいいんじゃないのか。
と見ていたら、ブルーコンコルドにじ～っと熱く見つめられた。
何かを訴えかけているのかっ？！

枠単8から2・4・6・7、そしてゾロ目の8に。
そして折り返しも忘れずに！

来よりました…。

やる気なさそうに周回していた芦毛のクーリンガーと和田が！
クーリンガーの芦毛と勝負服の白が混ざりあって、「一体化してるな…」と眺めていた白い塊が。
さらにその前を突き抜けたのは、熱い視線を送ってきたブルーコンコルド！
幸くんかっっっ！

そういえば2年前、後楽園で見ていたみぞれ混じりの雨の東京大賞典。
あの時も、今よりやや黒かったクーリンガーが同じように突っ込んで来たのを、思い出した…。
痛恨事っ！

それよりも今日の大収穫は、あのMr.Pinkから流し目の洗礼を受けてしまいましたっ！
普段接するチャンスのないMr.Pinkの流し目の噂はかねがね聞いていましたが、洗礼を受けたのは初めてなだけに、かなりドギマギしました。
でも、クセになります…。ありゃ、いいっ！

しかし、そのMr.Pinkの流し目をいただいておきながら、彼に賭けなかったのです。
そうしましたところ、来たわけです…。勝ちました、Mr.Pink…。
東京大賞典の前の前位のレースでですね。

同じ事です。ブルーコンコルドも流し目送ってくださったのにっ！！

8枠はボンネビルレコードの代役とはいえ、頭にしているからいいとして（よくないだろう、それは！）ヒモの1枠は切ってるし…（涙）

バカバカバカっ！

…猛省！