ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

日本へ競馬ツアーで来る人々

2006-06-05 17:26:31 | 競馬
昨日、香港から日本へ競馬ツアーに来ている人々を拝見していて、あのゴール板前最前列の場所をよく確保できたな!とうらやましく思いました。
そうは言っても、私たちが香港へ行った時、香港のツアー会社の方は、同じようにいい席を用意してくれている。

で、Hongkongnersの皆さま、日本のホスピタリティはいかがでしたでしょうか。

12月の香港競馬ツアーに参加する時、チケットは個人で購入するが、年々価格が高騰し、去年はついにHK$1080だったから約JPY17,000って事になる。

その中には、
・YMCAからSha Tin RCの往復バス代
・シートのリザーブ代(含:食事食べ放題)、
・何となくお土産のHK$10(馬券購入のみ可)
が含まれている。

これに12月に普通に香港へ旅行する費用として、JPY65,000がかかるとして、しめて3泊4日82,000の旅という事になる。

はっきり言って、下手に北海道、沖縄へ行くより安く上がるな。
しかも、去年はこの内40%が馬券代として戻ってきている。
当然(?) 日本円にも換金されず、今年の香港での資金となるべく、今、財布の中で香港ドル君たちは眠っている訳なんだけど…。

そしてあっという間にいなくなっちゃったエンジ軍団…。
帰っちゃったんだろうなー…。
どこのホテルに泊まってるんですかぁ?浦安だったりして…。
これからディズニーランドのナイトタイムどうしたに参加するとか。

大体、Sha Tinからシティまで、バスで30分くらい。
最終レースは買えないくらいのタイミングで、
「はーい、帰りますよぉ!」
とツアーに参加している日本人は帰っていく訳だ。
もちろん、残って最後まで搾り取られてもかまわないが、その場合は自力で戻らなければならない。(そういえば、鈴鹿GPの時も、表彰式を見ていたら大渋滞に巻き込まれるので、さっさと帰ってきていたよな)

置きっぱにされた旗と英語版レープロをありがたく頂きました。(オイオイ)
通常のレープロは当然日本語のみ。でも、置き引きしたものは英語のみ!
柳瀬さんの馬名診断もない。
中京開催の馬名もない。
表紙のギャロップダイナの物語もない。
でも、前3走がどうだったという簡単な馬柱はある。
簡単なracing paperの役割を果たしている。

香港で頂くレーシングプログラムの方が、いい紙使ってて、ありがたみがあるんだけど…。
うーーーーむ、日本人が香港でレースに参加するのは思ったより楽な気がする。
日本人は何気にバイリンガル、漢字が読めるので、街で買った競馬新聞を、念読!すれば、「不得手道悪」くらいは判るじゃないか!
ところが、Hongkongnersは漢字は読めてもカタカナは読めない!
handicapじゃあ!
みなさん、どうやって馬券買いましたか?
安田記念の前から、かなり盛り上がっていらっしゃいましたけど。

そうそう、日本にあって香港にない馬券の種類。
Exacta:馬単
これが意外にイタイ。
馬連の次が一気にtrio:三連複 or trifecta:三連単になる。
まあ、ちょっと前の日本がそうなんですけど…。

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