JCの追い切りは美人なお嬢さん2頭が出て来てさくっと終わった。
ウィジャボは、ちょっと日本では見かけないオーラを持った女。
東京は秋らしく寒い、そしてその東京が大好きだったテレグノシスが引退、社台SSで種牡馬になるという。
個性派揃いの7歳世代の1頭、本当に長い間レースを楽しませてくれた、仲のよかった仲間のひとりの感覚。
初めて会ったのは、確か2001年11月15日とか4日とか5日の、東京競馬場のパドック。
止ま~れ~!の合図で、目の前で立ち止まったのは、尻尾にキンパツの差し毛も美しく、ちょっと落ち着きのない華奢な馬だった。
この落ち着きのなさは多分サンデーの子供。
尻尾がキレイだーと眺めていると、
この馬が東京コースのGIの舞台で優勝するヴィジュアルが目の前に広がった!!
たま~に起こる、デジャヴとは逆の現象。
何だコリャ…って事は、この方が来年のダービー馬さま!
血統も、好きなトニービンの息子で、じいさんはノーザンテー。ってことでひいきになった訳です。
NHKマイルはテレグノからバッチリ取り、ダービーはテレグノからドツボった。
あの時見た東京競馬場のGIのヴィジョンはダービーや天皇賞ではなく、NHKマイルだったんだな。
同い年のカンファーベストは来年の安田記念が目標だってさ。
ジャンポケがやっぱり東京コースを横を向いて走るような親そっくりのいい子(?)を出したから、お前もガンバレよ!よかったな、無事に引退できて! そんな感じだな…。
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