エアビットで競り落とす

この間、いつものシャチョから2013select saleのカタログ何点セットかをいただき、いつになくまじめに勉強というか、ほぼ一夜漬けながら1日目の1歳馬、2日目の当歳馬のチョイスをした。
予算はそれぞれ5億円&10億円(ヴァーチャルです)。ヴァーチャルなのにも拘らずここでリミットを設けるあたりが庶民というか貧乏丸出し。
とりあえず、欲しい馬のお代と限度額を設け、ビットは限度額まで自由に…という、暗い…。変にマニアックなことをしていた。
会社を休みたかったんだけど、まあ、自己満足で何一つ残らない、脂肪も燃えなければ、もしかしたら暑さのあまり電気代かさむかもしれないという益々貧乏くさく、こっそり…半分ばれつつ会社のPCでUstreamを見つつ、仕事していたという。イヤ、2日間は我だけでなく、多くの競馬ファンが同じことをしていたはずだ。

栗毛のダイワメジャーは必ずセリに参加、ガニ股のハーツクライは大喜びで参加、ステイゴールドは片っぱしから参加、母父スペシャルウィークの栗毛はすべて落札(ヴァーチャルです)!!というかなり偏った好みがあることが分かった。っていうかそんなの最初から分かってることだし。
逆にシンボリクリスエス&ゼンノロブロイ、マンハッタンカフェにはほぼ手を出さず。カフェ×ハーマジェスティはヒルノダムールと同じ血統なので見事競り落としていた(ヴァーチャルです)
うん、2日間で細かく出費した感じだ。なんか、アレだ、主取りを片っぱしから一声でビットしていた様な気がする。当然ながら、自分が
「これいいんじゃないか？」
と思うのが、あまり値が上がらずそのまま我のものに!!(ヴァーチャルです)
社台系が無作為に高値を付けられるような気がして、なんとなく腑に落ちなかったので、同じように値をつけてみたら我のものになった…って結果だ。うーーーん、そんなもんなのかな？個人的には、目指せナカヤマフェスタ!!なんだけどな。フェスタ級を見つけられれば大したものだけど。

逆に、ディープインパクトにはほとんど手を出さず、当然アゲヒバリも見学。でも、アゼリには参加した!!
「7500万!!」
と2日間で最も高額予算(1億2500万)を用意していたのだが(ヴァーチャ…以下略)、7500万どころじゃなくて、いきなり
「1億円!」
とか言われ、チッ!!それなら1億2000万!!と思った瞬間、
「2億円」
になっていて、ナチュラルに噴いた。そのすぐ後に、ディープの兄貴、ブラックタイドの子供がひかえていたのでそこは諦め、黒態度に賭けることにしたが、一旦自分的にも1億!!を超えると、なんかタガが外れたみたいに、いきなり
「3000万!!」
と一声落札の予定が、結局競り負けたっちゅー…。

でまあ、こんなお気楽な2日間を過ごしていた訳だが、シャチョが月曜日に外出だったんだな。
「北海道か？マジでか？」
と思ったのだが、火曜日は普通に社にいた模様だったので、こっちも、月曜日の休みをそれほど重く受け止めていなかったのだが、実は我と競った1頭の購買者の名前が、シャチョの名前…だった。この馬は、血縁にGI馬がいるものの、ちょっと地味目の血統なので、上手く行ったらJDDとか兵庫ジュニアチャンプとかだなと、一声1200万!!にかなりの自信があったのに、ダレかに競り掛けられて負けた相手が、シャチョと同じ名前だったんだけど、あまりにもベタすぎるというか、直球すぎたので、
「この名前の人は馬が好きな金持ちに多いのか？」
とちょっと首をひねって終わった
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我ニブ過ぎるだろー!!

目指せダービーだね!!とちょっとリップサービスしたら、「ダート馬だろ」と…。イヤ、だから、男の子ならダービー目指せよ!!って自分もJDDだったんだけど。

とりあえず、無事にデビューして欲しい!!