最近医療費が…

医薬品をジェネリックにした方が安いですよという書類が名指しで来てたよ。そうだよねー、会社が7割負担してるんだから、我の負担も2/3になれば、あちらさんの負担も2/3になるっちゅーことで。
分かりました、前向きに善処したいと思います。

いつもの病院、木曜日の診察は午前中のみ。and 整形…形成(どっちだ？)外科は木曜オンリーの先生。それで若干客が少ないのかもしれない。
2週間位前の金曜日、いつもの医者に
股関節痛いんすけど。
と言ったところ、
「それだったら、木曜日の先生専門家だよ」とお勧めされたので、わ・ざ・わ・ざの木曜日。

定番のレントゲン～。
正面、右斜め前、左斜め前」の3枚撮りまして、さらされる我の股関節の骨格+α。これが意外と、エロなことだった！！おおおおお！
「普通斜めからってあんまり撮らないんですよ(ふっふっふ)、ちょっとマニアな写真を撮らせていただきましたヨ(ふっふっふ)」
な感じのMad Scientistという単語が頭の中で点滅したけど、まあ、誰というかうーーーん、大昔の舟木一夫？(舟木は元々大昔だ)

【要約】
股関節の病気は圧倒的に女性に多くて、遺伝によるものもあるんだけど、それは全くありませんね。非常に健康的な股関節です(←そうなのか)。臼蓋形成不全ていうんだけど、それだった場合は、お母さん、お祖母ちゃんの…(以下略)。
ダウンタウンのまっちゃんが手術した病名知ってる？股関節唇(しん)損傷っていうんだけど、股関節を覆っているお椀みたいな骨のふちについているゴムパッキンみたいなところが損傷してる可能性があります。
私が大学病院で診ている患者さんで圧倒的に多いのはクラシックバレエをやっていらっしゃる方で(bingo!)、あれは結構激しい運動なんで、開脚した時とか(ぁぁぁぁぁ、先生それです！！！)…(以下略)。
唇損傷は、X-rayでは写らないので、心配であればMRIを撮ることをお勧めします(先生、10日くらい前に撮ったばっかなんすけどっ！！)が、これはMRIを撮ったことで発見できるというものでもないんでちょっと難しいんですけど、痛みが酷くなったらMRIを撮った方が…(以下略)。

まっ、とりあえず原因が分かったことと、何かあったらこの先生を頼ればいいんじゃないかということが分かったので、気分的にもかなりの収穫であったぞ。

それよりも、X-rayにうっすら写る、垂れ下がった尻のラインがものっすごく気になって、医者に、コレは贅肉か？と聞いてみた。
「いや、それは自然な尻のラインです」
ってこんなに垂れ下がっているのが我の尻な訳ですかぁぁぁぁぁっ！とガン見してしまいましたが、よく考えればだいたいそんなもんだと思われます。それより、股間のビラビラがしっかり写りこんでいてだなあ、我のアレはこんななのか…と客観的に見守った訳ですが、比較対象になるものはナニヒトツない(当たり前だ)ので、コレが一般的にはどーなんだ…ということに関しては、藪の中っちゅーかなんというか。実際にご覧になった方にお尋ねするしかないということなのか。

【結論】
無用なところにピアスをしないように。その場合、医者に行く前にピアスを取り除いてから医者に行く！性器のピアスを取らずにX-ray撮ったら、フツーに写りこむんだろうな～。