
香港だと、ペニンシュラのグッチとかヴィトンとか(あったか?)、Heritageの時計屋とかブランドショップには強面ブラックのドアマンが待ちかまえて値踏みしてドア開けてという連鎖があるのですが、ほとんどスルーしてるので、なかなかブランドショップに入っていくことはないな。
それでも、マイセンほしーなーとは思ったけど、やっぱり高級品だしー、KPMにでも行く?ってそこも十分高級品なんすけど…。Konigliche Porzellan Manufactureだっけ?王立の窯 at ベルリンです。マイセンは王立の窯 at マイセンってことで。
outletで小さい"刺身が食べられるような"白い皿"を2枚買いました、それで許してください。たしかコーヒーショップもあったはずだが、中庭の階段に座って持参したコーヒー飲んでました、それが日本から来た貧乏人にはお似合いだよと。
最寄駅TierGarten近くの通りで蚤の市をやっていたので、ひやかし。
この中に掘り出し物があるのかもしれない。たまに絵画でとんでもないのが1€で売られていたというミラクルな報道に出くわすこともあるが、宋の時代のなんとかも、フェルメールの隠れたマスターピースも我には全く出会えるチャンスはなさそうだな。これって、競馬のパドックと同じで、瞬時にピンときたらものがあったら買おう!!と思ったのだが、何もピンとこなかった。
高級陶器や一攫千金はともかく、
"Nike Townへ行ってベルリン○○(サッカーチームの名前何回言われても覚えられず)の子供用ユニフォームをゲットしてくるように同僚に言われた"
という非常に現実的な買い物をしなければならない輩がいたので、隣の駅Berlin Zooまで移動。
そこで我は、Nike Townとは至近距離にあり、前々日全く見つけることができなかったKaiser-Wilhelm Kircheへ行ってくるぜと。
落ち合う場所はドイツ屈指の(多分)高級デパートKa De Weさ、ヨロシクゥ!!
しかし何回聞いてもカーゲーベーにしか聴き取れず、なにそれ、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーヴェルバッハ少佐とか出てきちゃうの?と聞いて煙たがられました。
しかし申し訳ないが、教会ーーー!!
こんな工事中ってさ…。なにこのオフィスビルみたいな外観で工事中なの?全く気付かず通り過ぎて、教会がないー!!ってそこら辺のショップの人に3回訪ね倒して行き着かないって、ベルリンてどんな白昼の迷宮なの?みたいな感覚になっていたんだな。
手前に写っているブルーの祭壇の空飛ぶジーザスにもお会いしたかったのに、18:00からイベントということで、
エントランスのガラス越しにご対面…。なんなの、今回のベルリンはっ?ことごとく我の侵入を回避しやがって…。
お土産に、Coventry Cathedral nailsのピンを購入。
そして、Nike Townに行ったはずのお連れ様は、"Nikeが改装休業中で、仕方ないからadidas行ってSchalkeの買うことにする"ことに。
前々日、教会にたどり着けないものの、adidasには何の苦もなく(たまたま)通りかかって、たまたま覗いたら、Schalkeのユニフォームが売られていて、そーかSchalkeはadidasかと見ていたら、上手いタイミングでセールが始まっていて、だったら友達のお土産はコレでいいかにゃ…と購入したのだよ、レディスのユニフォーム。でも
"名前入れるの幾ら?22 UCHIDAって入れたいんだけどさ、へへっ"と聞いたら、
"すまんな、いまそのサービスやってないんだよ、ごめんねー。そーか、ウシダか、ウッシー!ウッシー!ウッシー!!"
名入れはないものの、店員によるウッシーcallのサービスをいただきました。乗ったもん勝ちだから、
"うっしー、うっしー、うっしー!!!Yeah!!!"
ありがとうございました、adidasの店員の皆さま。
そして前日は、結婚式に来ていた友達に
"adidas shopにSchalkeの子供用のユニフォーム置いてあるか聞いてもらえる?"
ということで、電話をかけて、
"あー、そこに、子供用のSchalkeのユニフォームある?んー、150cmのでいいや。え?1枚でいいよ1枚で。これから取りに行ってもいい?え、ああ日本人です、名前はモッチー!!(望月かっ?)え、ファーストネーム?Atsuto(篤人)でよろしくぅ!!"という電話でも
"ウッシーウッシーウッシー!!"
とウッシーコールをいただきました。このモッチーがショップにユニフォームを引き取りに行っても
"ウッシーウッシーウッシー!!"ってcallされたというので、ドイツでは日本人=ウシダアツトのサポーターってことになっているのだろうか?
とりあえず、この英語で電話をかけたことが、我がドイツに行ってした最も重要な仕事だったのではないだろうかと思われる。そして、もっちーの子供は、
「大きくなったら英語をちゃんと喋れるようになって、ヨーロッパでサッカー選手になる!!」
と決めたらしい、ハッハッハ、こどもの目標にもなったようで、恐悦至極だよ(日本語がおかしいか?)
待ち合わせKa De Weの最上階のキャンティーン。
フードコートも充実していた。
サラダは1kg/28.90€、トマト、オリーヴ、チーズ、キュウリ、パプリカをしこたま盛って0.334kgだと?9.65€は日本円で1,300円?サラダたっかいなっ!!カボチャのスープにヒマワリの種をどっさり盛って、ほとんどゲッシ目のお食事…は3.95€、パンは1.1€(安い!!)
これで17.95€って豪勢やな。しかし、スイーツを食べられなくなってしまって残念!!
ショッピングしてる風景が全くない!!
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