ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

春日山城跡にて

2007-08-26 23:18:03 | 国内旅行

久々に新潟へ足を運んだ…というのはウソです。
昨年のゴールデンウィークに
新潟競馬場新潟大賞典を見に行っていました。
とりあえず、今回は旅行目的(旅行??)で県境を越えて、
新潟への遠征を敢行いたしました。

そもそも論として、JR春日山駅の位置関係が定かでなかった。
もっと、長野寄りの山の中かと思っていたら、
直江津より1駅長野寄りの山の中ということが判明。
長野から90分ですよ、意外と遠いじゃないか。

Gacktだけ見りゃいんじゃねーのという根性の母親を連れていった手前、
市内観光はそれほど乗り気ではない母親。
とりあえず、市内循環バスに乗せ、だまくらかして春日山城跡で下車。
石段を見て、ぶーぶーコンプレする母親。
私は、函館競馬場へも履いて行ったビーサンで本日も参上、ペタペタと石段を上る。

上ったところにある神社に軽くお参りして、再び母親をだまくらかし更に上へ。
杉並木を歩くのはなかなか気持ちがよろしい。
そこで、今更のように発見したことは、
直江津」とは、上杉家臣団直江氏のおひざ元の港なので「直江津」と呼ぶのだ
というあまりにも基本的な事実だった。
目から鱗というより、さっぱりすっきりしたところで、帰宅したくなりました。

上杉氏の菩提寺林泉寺に移動しようとしたところで、林泉寺のバス停は
強烈な長蛇の列だったので、「やめましょう」とあっさり白旗を揚げることとなった。
春日山城の天守閣跡から直江津港を臨み、
「いい街だ…」としみじみ思いました、函館に続いて移住したい場所発見!

青い袋を持った若者が次々と登城してくるので
何をしているのか尋ねてみると、頂上は風化が激しく土が飛ばされてしまうので、
観光客に、赤土が詰まったこの袋を持って登城するように依頼されたという。
ちなみに、謙信公銅像前から登城すると、このボランティアに参加できる。
運び上げた赤土は本丸跡の一角にkeepされ、この青い袋はお土産に持って帰れるという。
思わず下まで戻って土を運ぼうかと思ったら、母親にコンプレされた。
女親ってのは本当に…。


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1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (競馬大好き野郎)
2007-08-27 08:04:57
いつも役に立つ情報ありがとうございます


私もブログを始めましたので

もしよろしければ暇なときにでも見に来てください


では頑張ってくださいね
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