ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

銀行から電話(自宅警備員日記)

2020-07-30 22:47:06 | Weblog

知らない電話には出ないけど、東京都内の最初の4つの数字が見慣れていたので、思わず出てしまった。後ろの4つじゃなくて最初の4つ、場所が分かるし、もしかしたら、出社してるクライアントさまから何か緊急案件発生とか(それはヤバい)。
出てみたらメインバンクからだったので思わずビビる。
え、なに、金がないの?(知ってる)。カード使われた?宝くじ当たった?と激しいめまいを感じてバクバクしたが、ざっくりした内容は「投資のご予定は?」だった。
カードを使われていたのではないので、かなり緩んだが、ビンボー人にムダな緊張を強いるなよ。
「外貨はお持ちですか?」って積み立てしてるじゃないか。確かにこの間、買値よりは高くなったところを売り抜いて、そのあとレートが高いまま止まっているので、買い時が分からなくて、手元にスズメの泪がキープされているのは事実。
「そうですね、今高くなってますね〜。」だったら買わせようとするなよ。と思っていたら次が来た。
「ところでNISAはいかがですか?」ってつい一昨日くらいに、そのスズナミ(スズメの泪)を突っ込もうとしたら、1か月の積み立て最高額が33,333円だと知って、その金額に変更したばかりだが…。ところで、口座も見ればお分かりいただけるこのビンボー人にまで電話をかけてくる銀行はよほどヒマなのか、あるいは10万円を使わせたいのか。多分、その外為とNISAの2つをお勧めに手当たり次第電話をかけているんだろうな〜。と友だちに言ったら、普通預金の残高がプラスになっている客に軒並み電話をしているんじゃないのか、為替のレートが高いのは関係ないからな、金を使わせたいだけだしと言っていた。そんな、根こそぎ刈り取って行く気なんだな!金利ないし、手数料高いし、リスクあるのに、元本保証もしないくせに!
「こちらにおいでになることはありませんか」と聞かれたけど、以前の会社があったビルの銀行なので、最近はもっぱら近所の支店を使っている。だいたい金利が低すぎて交通費分もまかなえないところの銀行にわざわざ行かないだろうと言いたいところを、近くに行ったらねという社交辞令を使ってみた。
「1分ほどヨロシイですか?」って5分くらいしゃべってた。
宝くじ当たんないかなーーーーー。

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