昨日の深夜は、ナカヤマフェスタ&ヴィクトワールピサの応援のため、自分なりにかなりがんばって起きていたよ。
ヴィクトワールピサの3歳馬とは思えないような落ち着きっぷりと、ナカヤマフェスタの4歳とは思えないいつもどおりのとんでもないイっちゃってるっぷりが好対照でしたが、両馬とも無事走り終えてホッとしました。
どちらかっていうとフェスタのファンなので、ちょっと暑苦しく書きたいなー。
テレビ見ながら、
「ちょ…これドーなのよ、顔斜めになってるけど大丈夫?」
「女の子の後ろを走らせてるのがやばいんじゃないの?」
と白目を剥きながらかかり気味に走るフェスタにヒヤヒヤ。
遠距離輸送が苦手なので、菊花賞、中日新聞杯と惨敗したという大前提なので、それなら、さっさと現場に行っちゃおう!とおフランスに滞在しているというのに、そこで、このオレ様ぶりを発揮かい。
関係者待機所らしきところでカメラに向かって手を振る佐々木厩務員他の姿にキュンキュンした。みんな落ち着いているし、いい感じだよ。
現地からレポートする平松氏も苦笑ぎみというか、何なんだ、このスタート前に脱力できるこの画像って。
「かかるかもって言ってるけど…」
「行っちゃったら失速するよね…」
と不安と共にスタートした訳ですが、道中は折り合いもついてぴったりと2番手をキープ。大人しく、本当に賢そうに走る姿はホンの2分前に見せたバカっぽさの欠片もない。
ちょっと身体に余裕があるようで、若干ぽっちゃりメに映りましたが、ロンシャン競馬場で、あのピッチ走法を繰り出す姿に、なんかこう微笑(含み笑い系)と共に応援しちゃったよ。他の馬と比べて、体高が明らかに低い、明らかに脚が短…くないか?
11年前の(そんな昔の話なのか!)エルコンドルパサーさんの凛々しさに比べると、庶民目線を持った馬のような気がするなー。かなり意味不明だけど。
パサさんも長期滞在で走り方を変えたって言われていたからな。フェスタもきっとそういう状況に対応できる身体能力を持ち合わせているのか。元々ピッチ走法ではなかったような。ドリームジャーニーはモロピッチ走法だけど。
惜しい2着になって、再び返し馬の時に見せた「アホの坂田歩き」しながら戻ってきた、もうナンなんだかコイツは。
「トニービンの血は本っ当に入ってないんだよな…」
と思わず確認するくらいビンの子供がよくやる仕草。
ノーザンテーストは入ってる⇒脚短いかも…。
引き上げてきて下馬する前の蝦名に、なだめる振りしながら"ゴッ"っとグーでイッパツ殴られていたような気がするんだけど。
その後みんなで寄ってたかって鼻面を撫で回したりよくやりましたとゴシゴシ擦られ何したりで、なんとなくふにゃ~んと落ち着く4歳児。
もっとも、この父子の場合は、ある程度何があってもビックリしない方がいいってことはよーく分っているんだけど、さすがに白目剥いて走られたら、ちょっとアンタ…。
多分、海外へ行っても動じない遺伝子を父方から植えつけられているに違いなし。
別にこれで、本番負けたところで、無事で走ってくれさえすれば、なんにも要らないしそれでいいと思うんだよな。ズブズブのダービーも最速の上がりで4着だったから、距離も道悪も心配してないんだけど、問題はヴィクトワールピサの方だな。
実は適距離が2200mまでの可能性もあるわけだし、絶対能力の差でダービー3着だったのかもよって可能性も無きにしも非ずというかだな。
体型で見ても、ダービー馬エイシンフラッシュの方がより凱旋門賞に向いているんじゃないだろうかと思っているわけで。
この間、ダービーの録画を見直したら、なんなんだこの馬の落ち着きっぷりは!?とビックリするというか、ため息の出るような美々しさだった訳ですよ、奥さん。
それはともかく。
とにかく無事にプレップレースが終了しました。
天下無敵と思われたハービンジャー("ハー"ツクライトニー"ビン"ダイワメ"ジャー"の略という噂)があっさり社台SSに買われ、群雄割拠状況なのかもしれないけど、このまま無事に10月3日を迎えて、無事に2400mを走りきっていただきたいと心から思っております。
LOTO6で6億円(だっけ?)当ったら、即フランス行き決定です。
ガンバレ、オレ!
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