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ちょっとこれから、登山ではなく、修験道にハマりそうだぜ。
投入堂の影響というか、影響だね。単純な脳みそですね。
今回、多分入山条件は最悪だったと思う。なにしろ、雨上がりでぬかるんでるわ、滑るわで、自前のウォーキング(ミゾあり!)を履いてたけど、アレ絶対、「草鞋」の方がいいわ。
前を歩いていたカップルは、草鞋履いてたよ。指の股が痛そうなんで躊躇したけど、次回は絶対、草鞋でお願いします。
一眼レフ&ipad&コンデジ持ってたのも若干敗因。コンデジ持ってたのは、前日、ずーっと雨で一眼レフは出さずじまいで、ハンディなコンデジに頼ってましたよ。しかも、登山終えたら、立ち寄り湯へ行くつもりだったから、着替えとタオルでものすごくかさばってたんだよ💧
カズラ坂、クサリ坂を登るのは比較的楽、つかむものがあるからな。どっちかっていうと平らな道、馬の背&牛の背の方がつかまるものがないので、滑ったら危険、チョー危険。
修験道ってのが分かったつもりになっているけど、多分、全身の神経をとがらせて、一瞬の判断で足を踏み出す。その瞬間はほぼ無心。何かあっても誰も助けられないし、誰も助けてはくれない。とにかく自己責任の繰り返し。
なんだけど、山自体が補助というか保護しているのが分かる。草や木、土から石に至るまで、全体で救援体制を施いているから、遭難は絶対しないと思う。普通であれば。
ここで遭難する輩は、よっぽどにものだろうと推測するぜ。
山全体が、神域ですね、そんなところで遭難されるのは、神さまからすると
「チョー迷惑なんだけど、あんた!」
ってことだと思います。
全長700mの往復の間、大人のフィールドアスレチック‼️
下るとき、あのクサリ坂&カズラ坂をどうやって降りるんだ❓とモンモンとしていたんだけど、下山用迂回路…ありましたぜ。
ってことは、上りもそんなに苦労せずに行かれるということだ。この意味することは、
「ここは、住職ワンダーランドってことか⁉️」
下って本堂前にたどり着くと、住職が御朱印を書いていた。ドクダミ茶をふるまっていただきつつ、世間話してたら、
「AKBの恋するフォーチュンクッキーの鳥取編に出てるんです、ほんの5秒のことなのに。踊れないって言ったんですけど、せっかくだから、息子と一緒に〜」
とか言い出した。本堂の前で踊ってんだろうと思ったんだけど、チェックしたら、ソッコー噴いた。
投入堂の前で修験者の支度で踊ってたんだぜぇぇぇっ‼️
奥さん❓も、綺麗なカットソーを着て涼しげな表情で踊ってた。こやつら慣れてる、お茶の子なのか、このワンダーランドを登るのはっ⁉️と激しくジェラシーだze。
ちなみにくだりだけで言えば、宮島の弥山を下る方が、岩の1枚の高低差があるので、よっぽどキツイです。
神の山、いいですね〜。
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