川口悠子さんが「パスポートをもって演技をする訳ではありませんから」と言ったというのがいいですね。Kawaguchiという日本式ヨコモジ表記ではなくKavagutiというロシア式表記になっているのが面白いです。
イヤしかし、ロシア国籍を取得してロシア代表になれるんだから、いかにコーチが大事なのかということがよく分かりました。同じモンゴロイドの肉体をもってしても、トレーニング如何によって、こんな素晴らしい技術力とか演技力を手に入れることができるんだっていうことなんだな。
それにしても、純正ロシア人を蹴落として(?)代表の座を手に入れるんだから、川口さん本人の努力ってどれだけすごいか。
前に座っているいつもの女史は、
「46年間も金メダル取ってる国の代表になれって言われるなんて、ものすごいプレッシャーで、私だったらお断りしますよ」
うん、そーだね、でも川口さんは代表になりたかったんだからさ…。
あんなに、ぽ~いっっと放り投げられて、よくあの細い歯で着地できるよな、しかも片足!もう片方高く上げてんだもん、あれは、あり得ない!投げる方も投げられる方も。持ちあげて滑るなんて、言語道断!私、自分の重さだけでもどーしよーもないのに。
そして、ものすごい降雪のため、男子super combineのdownhillが順延になったそうです。
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