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邦題"愛おしい骨"です。
日本のお勧めミステリー№1に輝いた!という腹帯が付いていましたので、思わず買いました、珍しい行動です。
20年前に森に入っていったOren(当時17-y-o)と 弟jose(当時15-y-o)、戻ってきたのはOrenひとりで、以来joseは行方不明。
そして、退役してCoventryに戻ってきたOrenの家の玄関先に、誰かが毎日1個ずつ置いていった骨はいなくなった弟のもののみならず、他人の骨も混じっていたのであった。
ってことで大筋合ってますでしょうか?
とりあえず、former investigator for the Army CIDというOrenの肩書きで、
「-----キタキタキタキタ-----」
と思った。これさえつけておけば、あとはどんなバイオレンスなことも、デインジャラスなこともOrenは行動可能になるからな。だれか、53歳のフツーのメタボなおっさんでこのような話を書いていただきたいと思います。
ところでCoventoryってよくある名前なんだろうな。それはどうでもいいことですが、街の住人や、知り合いが全てひと癖もふた癖もある人たちばかりなので、なんかヘビーだなと思ってしまいましたが、よく考えてみたら、癖のない住人など描写してみてもなんの面白みもないので、隣に住んでいたとしても描写する必要はないとなと思ってみました。
ジャックダ二エル飲んで、家事をするお手伝いさんってどうなんだろう、Hanna。
そして、"no one in Coventory ever goes to the library."
ということは、図書館は存在している訳なんだなとかだ。
えーと、この手のミステリーは読みつけていないので、意味が分からないことが多々あったのですが、スルーさせていただきました。とにかく、
「このミステリーが面白い№1」
という肩書きをたよりに読んでいたので、どの辺りが面白いんだ?ということにばかり気を取られ、そうか…ミステリー小説を読むプロが選ぶのはこういう本№1なんだなということが最も心に残りました。ダレが選んだんだ?謎解きのプロットがいいとも思えないのだが…。
「記憶がぶっ飛ぶ」
のって、酔っ払いに限らず便利だよなーと思いました、そんな感想。
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