霰粒腫

久々に、ダメージのある霰粒腫ができましたよ。
左の上瞼が怪しげな感じになっていたけど、ついにゴロゴロしてきたので、これはもう眼科に行くしかないと。
朝は通常の出勤よりちょっと早い電車に乗ったんだけど、カバンがいつもに比べて若干軽めに感じた。ヤバい？と思って中をあさると財布がない！
iPadではマネーは何とかなっても、保険証がありませんよという最っ悪っ！
自宅に戻ると、財布だけがソファに転がっていましたね。改めて出直してみたら、通常出勤の時間だったよ。
眼科に行くといつもの女医だった。
｢あらー脂肪が詰まっちゃってるわねー。目薬と抗生剤で様子を見てみる？｣
というので、我は脂肪腺(？)が詰まりやすい体質のようで、前回は切ったといったら、
｢じゃ、切っちゃおうか！｣
といきなりオペに突入することになった。
様子を見るとか、我にはありえなくて、ごまかすとか引っ張るくらいなら今やる！がモットーです。このことで目や歯はこれで毎回診察即手術になっている。
｢男性ってこういうの弱いのよねー。注射したら暴れちゃって、手術止めちゃった人がいるわ～｣
と女医にふわーんと言われながら麻酔の注射打たれたけど、霰粒腫切開は麻酔が1番痛い！
瞼の血管なの？筋肉なの？内側からむゎぁーって押し広げられる感じがイタイイタイ！足バタバタさせてしまった。
2か所目は1か所目の麻酔が効き始めたのかそれほど痛みを感じなかった。
メスで切られてる痛みは全くないものの、圧される感じと皮を切ってる手触り？感触はあった。
｢米粒みたいなのが詰まっているわね～｣
とグイグイ圧されて。眼球そんなに圧迫してもいいんですかってくらいの力でグイグイ。
そのグイグイに圧倒されていたので、最重要項目の
｢出てきた米粒見せてください！｣
を言えなかった、悔しい！看護師さんに｢米粒あります？｣と聞いたら、｢あっ、捨てちゃったみたい｣という回答。
くー！己のボディでなにが生成されていたのか、真実を知りたいのにっ！！くそぅ！
｢左手でしっかり押さえて｣
とパンチを喰らったボクサーみたいな状態になっていた。
昼前のことなので、
｢切りっぱなしで縫ってないから、目やには2日間ぐらい出ると思う。今日の5時くらいにはガーゼを取っても大丈夫。目薬は1日4回、明日又様子を見せに来て｣
と抗生剤と痛み止めをもらった。
｢運動や長めのお風呂も今日は止めてくださいね、切開していますので｣
と念を押されるようにしっかり言われた。了解です、今日はおとなしく、川崎競馬を観ます、クラウンカップ！
左眼帯＆マスクのちょっと怪しい人はすっかり挙動不審。
両目で世界が見えているいるのは当たり前のことではない！
ガーゼを取ったら、本当に血の涙を流していたらしく、短時間で目やに＆血痕がひどいことになっていた。それでも傷口が痛いわけではない。ただ、目薬をさすと、傷口の位置で薬が沁みるので、ここにあるんだなというのを実感できる。
鏡で見ようとしても内側なので、腫れている傷あり瞼をめくり返す勇気が我にはなかった。
また明日、眼科だ！