なんでこの本を買ったんだ?
手ぶらで外へでた時、ものすごい焦燥感に駆られて購入したはず。
壇一雄が書いたものを初めて読みました。ゴメン、火宅の人など読んだことありません。刹那的な文章(あってんのか?)でおもしろかったぞ。
新田次郎の「幻の軍師」は山本勘助の話なんだが、最初からネタばれしたまま読むので、「この話はこの方向性でいいのか?」と疑問を抱きつつ読みました、ええ。
やっぱり、池波正太郎の「炎の武士」が最高に面白かったさ、この中では。
池波文学を読みなれているということもあるんだろうけれど、いいね、これ。
松本清長が書いているのだが、、いつ殺人事件に発展するのかわくわくしていたが(してねーよ)、戦自体、大殺人大会なのでそれは杞憂に終わった。
「犀川がその流れを変え、善光寺平に向ってゆるやかに進む左岸に、1本の松が立っている。…首のない山本勘助の足許には、先の折れた槍の先が不自然な格好で突き刺さっていた。」
ウソです。これだと、松本清長というより横溝正史だな。
そんな本。(投げやりな感想だ)
手ぶらで外へでた時、ものすごい焦燥感に駆られて購入したはず。
壇一雄が書いたものを初めて読みました。ゴメン、火宅の人など読んだことありません。刹那的な文章(あってんのか?)でおもしろかったぞ。
新田次郎の「幻の軍師」は山本勘助の話なんだが、最初からネタばれしたまま読むので、「この話はこの方向性でいいのか?」と疑問を抱きつつ読みました、ええ。
やっぱり、池波正太郎の「炎の武士」が最高に面白かったさ、この中では。
池波文学を読みなれているということもあるんだろうけれど、いいね、これ。
松本清長が書いているのだが、、いつ殺人事件に発展するのかわくわくしていたが(してねーよ)、戦自体、大殺人大会なのでそれは杞憂に終わった。
「犀川がその流れを変え、善光寺平に向ってゆるやかに進む左岸に、1本の松が立っている。…首のない山本勘助の足許には、先の折れた槍の先が不自然な格好で突き刺さっていた。」
ウソです。これだと、松本清長というより横溝正史だな。
そんな本。(投げやりな感想だ)
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