ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

スプリンターズS

2007-10-01 23:39:16 | 競馬(反省編)

日曜日は朝から雨、しかも11月下旬の陽気だとか何とか。
寒いのは結構だが、馬場は重馬場。
こうなったらサンアディユでしかたねーだろー。
と思ったのもつかの間、ダラダラ出勤した中山競馬場で、ニューなガチャガチャを発見してしまった。
今年上半期の重賞勝馬名前入りフェルト製レンズクリーナー(なのか?)。
ここで今日の運試しと思い、200円を投入したところ、出てきたのはこともあろうに、こいつぁー絶対不要!と決めていた
スズカフェニックス
…。

更に不都合なことに、5Rで武が走行妨害をはたらき4日間の騎乗停止となった。
こうなったら、武のことだから、がっつり稼いで休みに入るに違いない、今までもそうだった!
と馬券の組み立て直しを決定。結果的にはそれが裏目に出ましたねー。

サンアディユが1番人気というのは、サマースプリント女王だから当たり前なのか、雨のせいか。
今年はインフルのせいで、筋肉フェチにはたまらない、みっちみちな鎧のようなnice body
Silent WitnessとかTakeover Targetに匹敵するような馬が海外からやってこないのが残念。

パドックではどれも似たり寄ったりのでき(に見えた)、甲乙つけられず(素人めっ)。
それでも、キングストレイルの状態というより、上から目線な態度が気に入り、同枠にスズカフェニックスがいるという利点も手伝い、珍しく枠連、8を頭に総流し!に決定。
「キングストレイルなんて、ちょっと前まではヘタレ血統№1だったのに。鞍上もヘタレのカツハルなのに」
などとのたまう隣は多分、贔屓のエルコンドルパサー遺児アイルラヴァゲインから勝負だろう。

終わった終わったとのんびり構えていたら、直前の阪神のレースでフレンチデピュティ
(ハレンチデピュティちゃうどー)の子供が2着に入っていたのを見て、こりゃ本気でサンアディユを買わねばならない!と思い、単勝、馬連サンアディユから女子4頭&スズフェニへ。

最後の直線は単複を持っている3歳女子、アドマイヤコジーンの娘、逃げ粘るアストンマーチャンに「コジオーっ!」と父の名を絶叫し、隣は案の定、「パサー!」とこれまた父親の名を叫ぶバカ2人。
で、マーチャンだけを暑苦しく見ていたので、2着馬が分からず、キングストレイルは4着だろうと確信していたし、スズカフェニックスはズブズブしていたので、枠連不発…。
程度の認識しかなかったので、女王サンアディユが2着に入っていたことは全く分からず。
視野が狭いよなー、そのおかげで「やったぜ中ったぜ!」感0だった…、ムナシー。

恐らく収支はトントンだろう、秋のGI第1弾ってことで。
それにしても、どんだけ強いんだ今年の3歳女子。


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