ドリームパスポートが引退⇒乗馬となるんだと。
それから、チャクラも引退すると。よく走ったよね、最後はジャンプレースにも出走して、未勝利脱出していたから、お疲れ様でしたと、そして、彼は種牡馬入りするという。
さて、この2頭の違いはなんなんだろうか?
ドリームパスポート♂5才 白老ファーム出身 父フジキセキ 母グレースランド 祖父さんトニービン
で、母方はサッカーボーイとかステイゴールド一族。
オーナー、セゾンHR。全成績22戦3-7-3-9、重賞2勝、獲得賞金4億6千万。
チャクラ♂8才 天羽牧場出身 父マヤノトップガン 母カーロッサ 祖父さんCaerleon
母の兄弟にPratini & Paoliniという一族。
オーナー、田所英子氏。全成績48戦4-6-4-34、重賞2勝、獲得賞金約2億8千万。
チャクラは、父親のマヤノトップガンのオーナーが、現オーナーの父親なんだっけ?愛着がある血統だから、自分の子供を手元に置こうという考え方なのだろうと容易に推測できる。ある意味家族規模が小さいから許される贅沢。
方や、ドリームパスポートは、出身は悪くないのだろうが、オーナーがイマイチ、アレだったんじゃないか?
栗東松田博師のところから美浦稲葉師に転厩させているからなぁ。何が不満だったのかよく分からんが、高田潤を乗せたのが気に食わなかったのか?
ドリームパスポートを最も理解していたのは、高田潤ではなかったかと思うんだがね。
西にいた時に、高田以外のジョッキーが乗った場合、大抵がアンカツだったりするので、人気になるのは仕方ないとしても、高田潤はちゃんと人気以上のドリパスを持ってきていたことを評価しなかったんだろうな。
美浦に着てから、全く精鋭を欠いたのは、ドリパスのやる気を削いでしまったのではあるまいかとも思うんですがね。
こう考えると、オーナーの技量が、馬の人生(?馬生)を左右することになるんだから、馬にとってはいい迷惑だよな。
それに大牧場出身者だし、クラブの持ち馬だだから、個人で所有云々というわけにはいかないんだろうね。
ナリタセンチュリーと田島裕和、ナリタトップロードと渡邊薫彦、スマートボーイと伊藤直人、トウショウナイトと武士沢のように、相性のいい組み合わせはあったと思うんだよな。
なんか色々残念なことが重なったんだろうなぁ。
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