ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

こんな簡単なサイン

2013-10-01 22:30:02 | 競馬(反省編)

見落としていた!
スプリンターズSのレーシングプログラムの表4に掲載されているのは、1998年(だよね)のスプリンターズS。当時は4回中山の月開催ではなく、12月の中山開催。絶対王者タイキシャトルの引退レースで、チャトル君の馬体重+20kg。
これ、負けないよね?と一抹の不安を覚えたのだが…

このレープロを、我は
「絶対王者が破れるサイン」である
と読んだ訳だ。ということは、タイキシャトル=ロードカナロア。それに勝つ馬を探せばいいということなのだなっ!!
って、探すのは意外と難しいよね。カナロア引退レースじゃないし。まあそんなわけで、安直に、ダレが来てもいいように、というか、
12. アウトクラトール

来いっ!!
単勝×330超!!これは、あのダイタクヤマトなみの破壊力で御座います。父サクラバクシンオー、母父メジロライアンということは、ノーザンテーストのクロス!!いわゆる丈夫。
そんなワクワクのスタート前。馬場入りしたハクサンムーンはいつもより多めにグルグル回ってくれたし、サクラゴスペルは誘導馬の間で、びくとも動かなかった。みんな自分の持ちネタ披露し過ぎだ!!

そして、スタートから1分ちょっとでゴール前。
並ぶ間もなく
というのはああいうことを言うのだろう。
ロードカナロアの立ち位置は、ハクサンムーンのちょっと後ろでもいいけど、マヤノリュウジンが前に行ったらもっと美味しいけど、その場合はハクサンムーンはもっと大幅に引っ込まないとイカン。
「ちょ、待てよ!!」
ってキムタク並みのセリフを吐く、中山ゴール前。誰に向かってナニ言ってんだ、コノヤロー!!待つ輩などひとりもおらぬわっ、身の程を知れぃ!!ゴール前のセリフではねーべな。

そして、後から気づきました。
このレープロの指し示す意味は、タイキシャトルが負けたということではなく、馬番10番、すなわちロードカナロアが勝つという至極単純なサイン。
それに、冷静になってよく考えてみよう。このチャトル君。まるで2着になったよみたいな顔してるけど、実際に2着になったの、
シーキングザパールちゃんでしょうがっ!!
なに、このどさくさ!!ロードカナロアの2着付けどころか、3着付けの三連単を勝負しなくちゃいけないんじゃないかー。なにがサインだ、ばかものめっ!!

それから、3着に入ったマヤノリュウジンだけど、キングヘイローは母父の名前に「キン」が付くと確変する。キンググローリアス、クングカメハメハ、キングマンボなど。そもそもキンちゃんの、「キン伝説」は、
キンちゃんが3着になった安田記念、
「フェアリーキングプローン-キングヘイロー」
あたりから芽生えたものだと思うのだよ。
今日の反省。キンペーの子供は母父に要注意。


以上 反省を書いてみたのでござった。


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