ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

厄除け

2008-05-05 23:55:49 | 国内旅行

とりあえず、京都観光もしてみました。でも本日の天気予報は雨!午後は特に70%って容赦ないな。
高雄山神護寺にも行ってまいりました。
いやー、何の予備知識もなく行ったんだけど、年に1度の神護寺の虫干しの5日間の最終日とやらで、拝観料700円で寺のお宝、国宝&重文を御開帳していたよ。

そして、教科書で見たことのある"源頼朝"の肖像画の原画見てきました。
うん、国宝のナマを手を触れることも可能な距離でじっくり見たけど、保存状態が良くてねー、やっぱり国宝だったよ、イヤーいいねー。
黒いと思っていた頼朝の狩衣が実は見事な刺繍(?)をあしらったものを描いているんだと、それをじーっと見ると、押し布しているようにしか見えず、思わず近くの管理人に聞いてみましたよ。
そうしたら、布を貼り付けているわけではなく、すべて描いているものであると。
昔の人すごい!コツコツ描いたんだなー、畳の豪華な縁も。

いやー、眼福でございました。

雨が、ガンガン降っていたけど、無視して厄除けのかわらけ投げもしてきました in 高山寺。
鳥獣戯画のレプリカ?暗いケースに収められたチョージューGIGA!!を見るのには室内に置かれている、マグナム懐中電灯でピンスポ当てて照らすんだな!!プロは、my 懐中電灯持参してた。何回も来てるんだろうなー。
多分レプリカだろうけど、昔からあんな楽しい漫画描く人がいたことがうれしい。

その前にひいたおみくじは大吉!
商売は妻の望むことをヤレ!だそうですが、妻…ですか?困ったもんだ。
大吉もひいたことだし、とどめに厄も除けておくぜ!な心意気でした。

かわらけは別に遠くに飛べばいいとか、どこかに乗ればいいとか、なにかをくぐればいいというものではなく、
「落ちて割れて土に返して厄を落とすものなんです」
そうですか、その土に返るものを2個100円で売っています。

でもって、厄落としのかわらけをブン投げた拍子に、人差指の爪が割れました。なんかのギャグか、「これでホントに厄が落ちましたね」という話かと思っています。

その前の西明寺では「倍になって戻ってくる」というお守りを購入したのですが、なぜかツレは道端で100円を拾っていました。それを賽銭にすれば200円になるのか?
と欲の塊のようなことをぬかしておりました。

厄は落ちたんだろうか?


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