本を読む(Wicked by Gregory Maguire)

The Life and Times of the Wicked Witch of the West

驚愕の事実。
劇団四季のミュージカルにもなっている！知らなかった！
私タモさんと全く同じ理由で、ミュージカルとか舞台モノが大の苦手でなー。よもやその原作を読んでいようとは思いもしなかったぜ。
なんというか、あの観客をエンターテインしようという努力が暑苦しく、尻のすわりが悪いというか、居心地が悪く感じられる…。見なけりゃいいって話なので見ないんだけど。

本の腹がグリーンでこじゃれていたから買ったんであって、ミュージカルなんだー、へー。
すまん、ちょっとテンションが下がった。

The Wizard of OZへと続く(続くのか？)、Dorothy以前の話、西の魔女エルファバと魔女Glindaの若き日の友情の物語です。
そもそも、オズの魔法使いのストーリーを知っているかというと、ドロシーが竜巻に巻き込まれてカンサスの家からぶっ飛ばされて…というのが始まりで、臆病なライオン、ハートのないブリキの人形、脳が欲しい藁のカカシがエメラルドシティーに住む魔法使いのオズのところへ、望みをかなえてもらうために行くっていうのがmy 脳内のあらすじだった訳で…。

「西の魔女」ってWHO?!

という状態だったので、初期脳内設定がしっかりなされていないことと、こういう魔法ものが、我にとって意外と訳分からんジャンルなのでいささか苦しいかな、うん。
Dorothyって西の魔女に魔法にかけられたのか？
そこからだった…。ちょっとThe Wizard of OZ でも読んでみようかな、いつになるかよく分からんのですが。
魔女と言ってもフツーに恋愛してSEXしてました、フツーの大学生だなと変なところで感心しました。お前のポイントはそこかよ？そういう部分しか分かってないだろうという。

そして、多分このまま、Titleに惹かれて、実はこの本より先に購入していた Son of a Witch (ほらネ、こういうtitleは目ざとく見つけるんだよな)を読むんじゃないかと思います。
いや、意味分からんままかもしれませんが、脳内翻訳しつつ。