da Vinci Cod

香港のいつも行く本屋で目に留まったのが
"da Vinci Cod"
表紙のモナリザが「鱈」(codかいっ?!)だっつー、超脱力する絵(？)本。

…買ってしまいました。

他にも
Narrow Sargasso Sea
Jane Air
…だの1ページ1枚の挿絵とともに全50ページか？
問題は1回見てしまうと後はどうでもよくなる事ですね。購入する必要はあったのか？

これと同じ事をいしいひさいち氏がやってたような。単行本scrap stick、その題名が内容とは全く無関係な、
「いかにも葡萄」(怒りの葡萄)
「しいたけ食べた人々」(虐げられた人々)
等…。

えーっと。
The da Vinci Codeも、最近この手の本が多いな～、好きなので片っ端から(ウソです)読んでいるんだけど、どれも、「ほ～」とは思うが、最終的な結論が出てないんだよね。
あ゛あ゛あ゛あ゛…、奥歯に物がはさまったまま全てが終了するんですね。

The da Vinci Codeも、The Holy Grailのコピーだとかやいやい言われて、Dan Brown はこないだロンドンのコートに出廷したはず。

で、その結果はどうなったんだ？物語どころか、Dan Brownの結果すら分からないのか、自分…。こうして記憶のかなたに埋もれていくのかも知れない。歴史の事実って物もよぉ。

そうだ、映画化されているんだ。でもなー、Tom Hanksってのはどうなんだ？安直なキャスティングな気がするぞ。一時は全てKevin Costnerだったのが、Tom にシフトしただけか？