ころがせ複勝!

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愛は世界を救うのか?(天皇賞)

2005-10-30 17:18:48 | 競馬

天皇賞…。

ヘヴンリーロマンス、何かできすぎの感もあるけど、ジョッキー幹夫さんが頭を深々と下げた時に、不意を突かれ、感極まって(なんで?)不覚にも大号泣
幹夫さん、関西の騎手会長、人格も人望もあり当然イケ面。
今まで勝ったGⅠは全てwith牝馬。
今回のヘヴンリーの場合は女同士では飽き足らず、牡牝混合戦でないと、萌えない、いや、燃えないらしい。
何だろう、牡馬を嫉妬させて振り向かせる作戦か、或いは、男が牡に乗っている不条理を痛切に批判しているのか?

今回は品格のない茶髪や暴力ジョッキーは簡単に消せましたね。
両陛下の出迎えに、イケメン幹夫さんもいたのに、武の名前しかニュースでは呼ばれず。
武の隣に立っていた、後ろ姿のびしっとしたのは誰なのか気になっていたけど、やはり幹夫さん。
男前とは、後姿も違うものなのか!

当てたものの、本命は5着に入った女、スイープトウショウ
しかし、馬場入場の際思い切りゴネまくり、池添は仕方なく徒歩にて待避所までスイープちゃんの下僕の様に後ろをついて行った…。
じゃじゃ馬は天覧競馬ではイカンだろうとただただ蒼白。

終わってみれば、全員ある意味納得の競馬。
今年いっぱいで引退、アメリカで嫁入り予定のヘヴンリー、民間に嫁ぐ紀宮。
何もかも、手の内を見せてからのよーいドンだったはずが、何故にみな気づかないか。

とりあえず、あの2人は、「私たちラブラブです!」の強烈なメッセージを公共の電波を通じ日本国内に配信した世界一幸せなカップルです。
「さーやも頑張ってね!」という事でございましょうか…。

全て、幹夫さんとヘヴンリーのための天皇賞でしかなかったような演出で、あの2人でないとこなせないようなビッタリ決まった配役でした。
本来なら去年天覧競馬になるはずの天皇賞は、地震のため両陛下が自重。
さーやも誰ぞが病気とか死んだとかで、婚約発表が延期になっていた。
そんな前々から仕組まれていたのか、今日のこの演出は?

恐るべし!


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