朝一で病院へ行きやした。
実家の主治医は病院長だったんだけど、チョーわがままなおっさんで、朝9時からの診察時間にまともに診察室にいたことはほぼないと思う。
たまたま誕生日が一緒だったこともあり、院長にはなぜか気に入られて、順番が何番目であろうと、必ず即診察してくれた。脳梗塞になった祖母をずーっと病院に置いておいてくれた。
その院長も癌で亡くなり、息子が院長になっている。あまり父親には似ていない…ような気がする。とりあえず、マジメに診察室にいた。
そんなことを思い出した。
この間のMRIの結果と、それ如何で脳神経科送りとなるかもしれぬ我の診断。
「別に以上ありませんね、フツーのメニエルですね」
それはなによりです。
MRIでは脳全体を撮ったのではなく、内耳を重点的に撮ったとのこと。その部分を探しあてるまでに、何枚か写真を撮って行くんだと。で、内耳の水(?)が入っている部分のカタツムリみたいな渦巻きがちゃんと回転しているとか、そんなことを見たらしい。
ナニ!!?我の体の中でそんなことも行なわれているんだね。
骨を撮るのはCTですよと。
今日の検査は、座ってナニもせず10分経ったところで血圧を測る→立ち上がって血圧を測る→立ったまま10分ナニもせず経過したところで血圧を測る
もやったけど、別に何のこともなく。
聴力検査では、もうぜんと腹が鳴りっぱなしになり、
「今聞こえたの?」
イヤ、多分自分の腹の音に反応してしまいました、すまんこって。
「ナニか質問ありますか?」
ときかれたので、海馬はフツーですか?と聞いたら、
「何の心配もありません。ナニか問題があった場合は、向こうからメモが入りますから(笑)」
と言われたぞ。ナニが可笑しいんだ?質問はないかと聞くから尋ねたのではないか。
それよりも、エロいことを考えていたのに、それが全く明らかにならなかったことが、くちおしいというか、イヤ、考えなくてもよかったんだな。もっとハードなことを考えればよかったのかな?
そういえばMRIをする時に、
「急に、ナニか起こったら、これぐっと押してくださいね」
と言われて、握らされた楕円形のゴムの取っ手のポチッと出ている頭を見ていたら、
「そこじゃなくて、全体をギュッと握るんですよー」
と言われた。ああ、握ればいいんだな…と、ギュッと握ったら
MRI緊急停止…
「…あ…大丈夫ですね、と・止まりますね…、じゃ、最初から…」
握ってはいけないものだったらしい。
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