最近、香港でもグータラしている我々、これなら2泊3日でいいじゃないかと思われるがそうはいかない。やっぱり3泊4日、我はついでに翌日も休んであたかも4泊5日な風を装っていることはナイショだ。
さて、もらったワイン×2をどこに突っこむのだ?ということになった。以前、XO醤を手荷物にして、空港で没収されたことがあったので、当然ワインを手荷物にするわけには行かない。ところでそれ以前にこれひとり2本外国ワイン(含酒)を持ち帰るのって関税かかるんじゃないのか?じゃ1本お前の分なということで、これをスーツケースに入れなアカン。最初、服でぐるぐる巻きにしたのだが、コンシェルジュに
「緩衝材ある?」
と聞いてみたら、プチプチいただきました、ありがとうございます。スパッツや靴下に巻き込まれてムレムレになっていたワインを改めてプチプチで巻き直したら、あーらすっきり。
そのワインをスーツケースにブチ込んで、周りを洋服でがちがちにガードして、帰国の途に着きました。ところで、香港Elementsの一角は、こんなニット作品がディスプレイされていましたぜ。
なんだこれ?Chiristmas tree?
これははっきりしたIconだと思った。こういう風に編めば、
誰にでもジーザスが作れるよ!!
グラスはともかく、ナイフを手編みにして表現する必要性って…。
椅子に編み込まれているのは人ですか?トカゲですか?
鉤針編みだな…。
グランドピアノもほれこの通り
やわらかい音になるんだろうか?
柱も全て手編みでカバーされている。
編むのはどのくらいかかるのか、なん玉ぐらい使ったのか?と余計な心配をしたが
「芸術はやったもん勝ちyo」
と英国のおばちゃんが言ったことをまざまざと思い起こした。
「広場に置いてあったもの、編み込んじゃったんだけど、どぉこの芸術?」
ってことだろうか?採寸、長編み、芸術家のパッション以外に誰もこんなことをしようとも思わない、それがプロと素人との違いだとおばちゃんの持論である。
しかし、この手のアート…。サンドアートなら、企画力&芸術性で集客して、その後砂を崩して終了だけど、これって、企画力&芸術性で集客した後、この毛糸じゃないや、アートはどうするの?売るの?
行く末に不安を覚えるアートを初めて見た…様な気がする。
芸術は分からん!!
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