アサクサキングスの単複を持っていた。
当然、ウオッカの単勝も持っていたが、この両者を結ぶものは何一つ持っていなかった。
あれだけ、前回皇室が行幸したときはヘヴンリーロマンスが勝ったとか、前回総理が来たときはタニノギムレットが勝ったと言っておきながら、じゃあ、その両者が来るのなら、答えは1つしかないだろう!
となぜ思い浮かばないのかが不思議だ。
お嬢様は牡馬をなぎ払ったりはせず、はじけるように、しなやかに、牡馬たちを避けるようにあっさり直線を駆け抜けました。
サンツェッペリンが3着に粘ってくれたら、三連複があたったのに…。
とは思いもせず、この前と同じだ!
父の時と、へヴンリーの時と!とそれだけが思い浮かび、顎外れそうになりました。
ウオッカはただただ可愛らしく、これだったら、ダイワスカーレットも、ローブデコルテも、ベッラレイアもみんなダービーに出てればよかったじゃん!!
などと。
表彰式を眺めながら、馬主の品格はもっとも重要なFactorである…としみじみ感じ入りました。
それにしても、皇室関連が来場にする時に限って女が勝つ。
旧態依然とした男優秀主義を引きずる日本皇室を痛烈に批判しているような気がして、痛快なものを感じた。
古代、女は太陽だったんだっけ?
ここ4週連続して、意外な女がレースを制している。
ま、うち2レースは女オンリーだけど。
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