Robert Parkerって打つと"現代ワイン評論家の第一人者"という自分にとっては突拍子もない人がwikiでひっかかるというワナ。多分、その筋の人にとっては神。関係ない者にとってはRobert B. Parkerに似た名前を持つ人というジャッジになる。待て待て、その人Bなしの人は田崎信也(字が怪しい)氏くらいの人と考えていいのだろうか?多分そうだ、そういうことにしておこう。
という訳で、我にとってはRobert B. Parkerの2作目、作者にとっては最後から2番目の作品。ひょっとすると我はこうやって彼の作品をさかのぼって行くことになるのだろうか。この人の作品読みやすくて好きだよ、当然面白いし。
コナンくんの周りでもしょっちゅう殺人が起り、年端もいかないガキどもが死体を目の当たりにしていて、こやつらの情操教育ってどうなっとんねん?と思っているんですけどね、古今東西探偵のいるところ殺人事件あり。アレか、Gブリを退治しようとしてゴキほいを置くとGが寄って来てしまうというアレか?
まあ、探偵小説書くのに、とりあえず殺人事件起らんと話が始まらんしのぉ。
オランダの画家、Frans Hermenszonが17世紀に描いた"Lady with a Finch"がHammond Museumから盗まれて身代金が要求された。その受け渡しを担当するのは美術館のDr. Ashton Prince、護衛を依頼されたSpenserの見守る前で、Dr. Princeは爆殺され、金は奪われ絵画も戻らない。大失態だな。
依頼費を戻し、捜査を進めるSpenserだが、腕にアウシュヴィッツ収容者の刺青を持つ男からofficeを襲撃される。
そしてガールフレンドのSusanが普通に話す自分の身の上。
"あら、知らなかったの?"
ユダヤ人であるということはやはり知らされると驚くことなんだろうか?日本で言うところの隣人が在日朝鮮人とか在日韓国人だったっていう感覚なんだろうか?うーーーむ、それはあまり衝撃ではない。
なんだろう、最初にSusanが犬のPearlと戯れているところに鳩が絡んでくるシーンがあるのだが、これがその"Lady with finch"の具現化された映像なのか?と思ってみました。微妙な話も絡んでましたが、犬のPearlが可愛かったなー。ってそんな感想でいいですか、いいですね。
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