ディープインパクトのこと

昼休みにtwitterでちょっと不穏な記事を見かけたのでたどってみたら、ディープインパクト安楽死の文字が。目の前まっしろ、脳内も真っ白になった。びっくりするぐらい、自分がディープインパクト好きだったんだなってことを自覚するくらいショックが大きかった。もっとビックリしたのは、ディープインパクトのレースをライブで見たことがないってことだな。混みすぎてて行かれなかったというべきか。14年前の菊花賞は中山競馬場で呆然としていたし。ディープインパクト自身には会ったことが…というかお会いさせていただいたことはある。ちっちゃくって可愛かったなあ。つい昨日も、そういえば、まだ17才だよな、元気にしてるかなとか思っていたんだけど、アレは虫の知らせだったんだろうか。5月にシルクジャスティスが亡くなったけど、｢25歳老衰｣だから、まだ、諦めがつく。回復が見込めず安楽死を決定した人たちの、絶望感、喪失感なんぞは想像もできない。何が哀しいのかと考えてみたんだけど、明日の朝、ディープインパクトは目を覚ますことはないってことを今知っているってことが、ものすごく哀しいんだと。ひたすら合掌、それから、ありがとう。