男前の馬券の買い方

1番男前な馬券の買い方って、単勝1点勝負だと思うんですね。
馬連とかではなく、全く以てして単勝勝負が絶対カッコいいと思っています。

でも、単勝の1点勝負に没頭できないんだよね。なんで没頭できないかっていうと、自分で馬を見て選びたい！という欲望がありながら、なかなかパドック見ないからです。
だったら見ろよということなんだけど、うーーーんなんつーか、単勝で5倍以上当たるのって少なくないか？
最低でも1/18の確立で当るんだから、単勝でいいじゃんってことになっても、ディープインパクトの単勝1.2倍を当てて喜ぶほど、金持ちじゃないし…。

だから(ナニがだから？)、もう少し穴っぽいところが狙える複勝1点勝負の方が好きです。これは、無印に近い馬にも十分にチャンスあるからね。3倍以上つけば、複勝の場合は喜びます。

この間の青葉賞、1880円の三連単を1点で仕留められるどころか、三連単勝負もしていませんでした。
昔に遡れば、それこそディープインパクトの弥生賞三連単810円を当てるどころか、馬券そのものを外した記憶があります。バカじゃん、自分。
そんな訳で、これからワイド3点勝負とか、三連複4点ボックス勝負とかしている場合じゃなくて、素直に、
1番人気⇒2番人気⇒3番人気
の三連単1点勝負をして見たらいかがなものか？という結論に達しました。
これなら、決めるのは自分ではなく、他人様が決定したオッズにウマウマと乗っかるのみなので、楽でいいなと思った次第です。

で、さっそくやってみた…。

…当った。
そうか。
時間かけて一生懸命考えても外れるんだし、余分な金をJRAに渡しているだけなんだから、これで十分じゃん！と思いました。

でも、これじゃあ、数字に賭けているだけで、この馬がダレなのかも分らないという、つまらんことになるんじゃないべか？
と悩んでいる矢先に、その肝心の数字を塗りまつがいるというアクシデントが発生し…。


当ったら190万超というとんでもない馬券を1点で購入していました。
でも、実際に7番人気の7が勝ったので、あながちないわけでもなかったのか…。
よくよく見たら、7番人気⇒4番人気⇒14番人気だったという、思い切りのいいことができるのも、数字マジックだよなー。

当分、この男前三連単1点勝負を決行したいと思います。
数字に弱いので、賭けた数字をすぐに忘れるという罠があり、レースを見ていても分らない！というハラハラ感も自作自演で演出できることですな。