ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

父似(香港Mile反省)

2019-12-12 22:19:14 | 競馬(反省編)

7RHong Kong Mile。香港Sprintが終了して1レース間が空くので、ここでいったん席に戻って大慌てで飲み食いして改めてパドックに向かう、香港では…。
自宅なので、特にすることはない。
マイルには日本馬4頭出ているが
9. アドマイヤマーズ by メジャ ♂3 C. Soumillon
には結構自信があった。富士Sの敗因が非常にはっきりしていて、3歳の57kgは即消しだったのだよ。今回の香港Mileは前走より0.5kg軽くなることもあるし、伸び盛りの3歳、鞍上はC. Soumillonと絶好じゃん!!
木曜日のTrack Workを見て、「ゴキゲン」とメモしていた。とにかく躍動感がある。3歳馬が通用するかはともかく、ダイワメジャーのはまった時の破壊力ということで、迷わず日本のマイル王
2. インディチャンプ by 黄金旅程 ♂4 D. Lane
と三連複2頭軸にした。
どちらかというと心配だったのはインディチャンプの方で、東京新聞杯までの3走はポンポンと連勝したのに、それ以降1→4→1→3→1は、もしかしたら今回1着にはこないturn…。
10. ノームコア by HBG ♀4 C. Lamaire
がBest Turned-outもらってしまったというので、ヒモから即消し、Best Turned-outをもらって勝つ馬など、見たことがない!!

最後の直線で、アドマイヤマーズがご機嫌にポンポンはねてくるのを見て、「あああ、よかった、おめでとう!!」父親似の顔の作がとても可愛らしい。勝った時のあの誇らしげな顔とかそぶりとか、子供っぽいところがまたたまらん。
香港では単勝×27.2だよ、6番人気。複勝も×5.3。単複は本線とは全く別腹なので、日本馬の4頭分を単複買っても余裕で黒字のはず。
ところで、みんなどんだけ、リーチコンドー氏を好きだったのかと思いました。
色々話題の尽きないオーナーだったけどアドマイヤベガとアドマイヤコジーンの同期2騎がいたことだけでも、素晴らしいオーナー人生。
ダービー馬アドマイヤベガが夭逝したり、アドマイヤラクティがコーフィールドカップを勝ちながら、メルボルンカップ直後に客死してしまったりと、ラッキーなこともアンラッキーなこともあったよなと。
個人的に1番心に残っているのはアドマイヤジュピタかな、目の前で天皇賞勝った馬なので。and アドマイヤモナークか。枠連8-8で決まった有馬記念ね。
「死んだ馬の仔はよく走る」というのは聞くけど、「死んだオーナーの馬は走る」というのもあるのだろうか。
TwitterのTLにツッコミがボロボロ流れてきて、全員総ツッコミ状態(笑)
友道師が
「今日のためにオーナーが新調したスーツを、僕が変わりに着てきました」
が分かりやすくツッコめた。え、アドマイヤさんてもっと体格よくなかったっけ!?闘病で痩せられたの?もしかしたら、友道師用に仕立て直したんだろうか?と思ったら、そう
書いてありました。
遺影持ってる「アドマイヤマダム」が若い!
「後妻か?」
といってたけど、イヤイヤ、色々噂はあるものの、さすがにパッパの遺影を抱く娘なのでは?と素直に思っていたら、
「遺影を抱いた旬子夫人」
!!?え?
じゃ「近藤英子」氏は元妻?!アレ?え、前に旬子でも英子でもない名前が書かれてなかったっけ?など、ムダに情報量が多く、気が散りまくりだった。

インディチャンプがスタート後手踏んで、直線で挟まって、あー、やっちまったという感じで。

そういうこともあろうかという薄い賭け方をしていたので、問題ないと思っている。まあ、軸にした2頭から、馬連 or 日本にしかない馬単を流しておけば、非常に満足のいく結果になったのだが。
ペルシアンナイトも5着だったし、ノームコアも香港では馬券に絡んでいるので、比較的ハッピーなものであった。
3歳でBeauty Generationを退けるなど、すごいぞう!!と適当に流して反省を終了したい。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 肉肉 | TOP | 月のはずだが »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 競馬(反省編)