さよならキョウエイマーチ

キョウエイマーチが出産時の大腸変位で死亡した。（大腸変位とはなんぞや？）
94年生まれの強烈な馬がまた1頭13歳で鬼籍に入ってしまった。
3歳時、メジロドーベルとの熾烈なクラシックの争い、
シーキングザパールを加えて、なんと華やかな3頭だったことか。
パールは娘1頭を残して、マーチも娘は1頭しか残さなかった。
その代わりドーベルは娘のみを産み続けている。
マーチが勝った京都金杯は距離がマイルに条件変更になった初のレース。
引退したドーベルに向って「私は今年も走る」ときっぱり言い放ったようなレースだった。
あのレースは好きなレースベスト10には必ず入るんだよな。
残されたネオユニヴァースとの間の息子は乳母に育てられるんだろう。
無事に大きくなって欲しい。

ああ、この方もダンシングブレーヴ…。今年は良くも悪くもダンシングブレーヴ。
イメージ的にあるレースの優勝馬が早死にするような気がする。

共同通信杯（だいたいトキノミノル記念ってのがイケナイのか？）
ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、チアズシュタルク。

NHKマイルC（特に女子の優勝馬は今年のピン亀以外は他界、パサーもいかんよな）
シークングザパール、エルコンドルパサー、シンボリインディ、ラインクラフト

桜花賞（どっちもラインクラフトが絡んだことが原因か？）
ベガ、ワンダーパヒューム（古いか？）キョウエイマーチ、アローキャリー、ラインクラフト

馬って、どうしてこう弱いのかなぁ、いやになっちゃいますねえ…。
寿命なのかな？