
とにかくエピファネイアが強かった。
あんた、こんなに強かったんだねって、ジョッキーが違うとここまで出来がちがうんだということを見せていただきましたよ。スミヨン、午前中は56kgで乗れなかったのに、午後になったら56kgもOKになっていた。
シンボリクリスエスのJapan Cupは2回挑戦して2回とも3着、ダービー2着、という子供にその成績が丸ごとコピーされているようなお父さんだが、お母さんのシーザリオさまのおかげだろう、立派な子供だよ。
反面、今回1番強いことを証明したのは、多分ジャスタウェイではあるまいか。アンラッキー(?)なことに、Uちゃんに選ばれてしまったというのに、追い切りも全くいいところがなかったというのに、その斤量を背中に乗せたまま2着に入ったということは、背中にほかの何やらを乗せていたら(たとえばルメールとかデムーロとか…)、世界のジャスタウェイを証明してくれたのだろう。よかった、世界のジャスタウェイ!!そのハンデキャップに負けず、これからも走ってくれ!!
Uちゃん、予防線張りすぎでガッカリしたので、この辛口になった。当たり前っちゃ当たり前の結果だが、スミヨンは、未だにブエナビスタのこう着のことを相当悔んでいるらしく、それが彼がJapan cup勝ってよかったと我に思わせる一因にもなっている。
実は熟考しすぎて、時間がなくなり、選んでいられなくなって総流しになってもーた、バカ!!
9. イスラボニータ♂3歳 by キセキ / エビナ
を軸にしたけど、まー、3歳牡馬が2頭同枠になって2頭とも蹴散らされたので、まあ、こんなもんかと。ジャングルポケットとか、ジェンティルドンナとか、エルコンドルパサーとかどれだけ強かったんだってことだ。
スピルバーグはなんだかんだ言われたけど、彼も強くてよかった。
ジェンティルもそうだけど、3連覇というのがどれだけ難しいかということが改めてわかったが、ジェンティルもナイスファイト、ハープスターもナイスファイトだった。
ただ、今回、Japan Cup史上初めて事故が起こったことが非常に残念としか。
この間、アドマイヤラクティをオーストラリアで亡くしてまだ間がないので、
「行ってきます!!」
と出て行って、それっきり戻ってこないということ、さっきまでパドックでその姿を見ていた馬がゴールまで戻ってきてくれないということはとにかく哀しいことだ、ホントに。日本の仏故馬(こんな字だっけ?)で、東京競馬場の守り神になってもらえるんだろうか?宗教違ってもいいかな?ちゃんとお参りするよ。
録画を撮ったのだが、見返すことはしばらくないんじゃないかと思われる、もしかしたら、永遠にお蔵入りになるかもしれない。
そして、これで、今年の東京での開催終了…。
来年の1月末?2月?までしばらく、ごきげんよう。来週のチャンピオンカップ(?)取り換えずぜ!!
ということで、終了。
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