今日のshopping

こんなに変わった歴史教科書 by 山本博文
酔って記憶をなくします by 石原たきび

ついでに、"酔って…"の方は既に読み終えたので、感想を。
前の席の女史が常に酔って記憶をなくしているんで、色々話は聞いているが、ヤツの場合はあまり色っぽい噂が伝わってこないで、
「朝起きたら、唐揚げとお弁当の殻が部屋に散乱していた」
とか、
「携帯を見たら、20回くらい同じ友人へのコールが残っていた」
とか、
「●●日の約束、忘れないでくださいねってメールが入っているけど、なんのことやらさっぱり」
「イケメンの××くんにものすごくしつこく、結婚しよう!!って口説いて、向こうもご丁寧に毎回断っていた」
というたぐいの話を週に2回は聞いている。
酔って絡むのは毎度のことだが、そのイケメンの××くんに関しては記憶がないんじゃなくて、記憶あるじゃん。ナニソレ、酔った勢いで迫ってるだけじゃん。
暴言、暴飲、暴食
大体許容範囲の話だっ。ヤツに貸そうかと思ったが、本日休暇のため、後ろの席の女史に見せたところ、
「先週の水曜日に記憶をなくしたばかりだから…」
とひきつり笑いを浮かべながらも本を受け取った。

酔っ払いってすごいなー、火事場の馬鹿力とどっちがすごいんだろう？