ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

疾病

2007-07-21 23:23:04 | 病&薬
昨日の夜から、やたら目やにが出る。
最近、目が赤かったのは、疲れ目ではなく、これが原因か?

で、ついに今朝、目やにで左目が明きませんでした。
近所の眼科にさくさく行ってきました。
雑居ビルの1Fで、さぞかし老人が集っていることだから、相当待たされるのだろう。
と覚悟して行ったら、なんだかパチンコの景品交換所のような狭い待合室(というより廊下)には、数限りない、ポスターが貼られていた。
健康保険のものから、Ichiroや、誰かの選挙ポスターまがいのものまで。

ホントに眼科かよ?と2回ほど確かめてしまいました。
先生は女医さん。10:00開業なのに、先生がいる雰囲気がない。

と、白髪で黒のキャミソールワンピにスニーカーをはいた女性が、
「うぇ~、あちぃあちぃ!」
と侵入して来て、そのまま診療室に突入…。

(今のが先生か?)
と思っていると、案の定、「じゃ、なんとかさんどーぞー」
と呼ぶ声が。助手ではなく、先ほどの「あちぃ…」と言っていたおばはんの声。
助手の女性のスカートも無意味に短いもので、何が目的かはいまいち不明。

診察時、ほんの3分のことだったのだが、その間、所見、視力検査、眼圧、
再び視力検査、「赤い星見て~」、「中の明かり見て~」と計6回椅子が変わった。
と言うか、移動した。しかも、1回目と2回目の視力検査は場所が違った。
回転寿司の椅子を転々と移動した感じであった。

「風邪の菌が目に入って結膜炎です。これが悪化すると角膜炎になります。
今んとこ、左目だけで右目は何ともないみたいだから、目薬出しときます。
ゴロゴロしますか?」
「いえ、それほどでも…」
「ゴロゴロしないの?」
「はぁ、そんなに…」
「これからゴロゴロするかもしれないから、薬出しときます」
「はぁ…」
結局、薬を処方したかったのだろうか?

ところで、ここで患者がいなくなった眼科、あれ以降どうなったんだろう。
女医は、キャミの上に、白衣をひっかけていた。
産婆の方が合っているような気がする…、いやなんとなくだけど。



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